おはようございます。
アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
2つのことを話題にします。
1.昨日(5月5日)もZoomを、Zoomで勉強した日でした。
(1)14:00~15:30は 株式会社 人援隊 (Facebook、代表取締役 山本 秀幸さん)のところで
■申込みセミナー:無料セミナー「ホスト体感型Zoom操作セミナー」
■受講料:無料
■セミナーの詳細情報
・セミナー名:人援隊主催:無料セミナー
・開催日時:2020年5月5日(火) 14:00~15:00
・開催場所:オンライン(Zoomを利用)
に参加しました。
受講者は7人ほどで、とても懇切丁寧なご指導をいただきました。
本来は15:00まででしたが、私は一人だけ最後まで残って質問にも答えていただきました。
また、講座で使用した資料がもれなくいただけたのも、今後の習熟のためにもとても役立ちます。
山本社長、藤島講師に感謝申し上げます。
Zoom初心者の方にお勧めです。
無料説明会から初級講座を受けられた佐野 雄大さんのお勧めでした。
なお、佐野さんには5月24日(日)11:00~13:00開催の アドラー心理学ゼミナール をZoomでご担当いただくことになりました。
Zoomの研修にお申し込みの方は、是非、info@hgld.co.jp に詳細連絡可能なアドレス明記の上でお願いしますね。
内容:「人の成長を支援する研修講師とは」
講師:佐野たけひろさん(講師支援コンサルタント)
※講師からの内容説明※
私は2010年からの約10年間、企業内に在籍する社内講師の方々約150名へ講師認定資格CTT+の取得支援や社内講師の個人指導をしてきました。
その中で「人の成長を支援する研修講師」とは、研修内容をうまく伝えるということも含め、社員である受講者をよく理解していること、であることがわかりました。
今回のゼミナールではその主なポイントを3点 ― ①狭義の研修/広義の研修、②12の講師スキル、③受講者への成長支援 ― でお伝えします。
社内講師の方でなくても、SMILEリーダーやELM勇気づけトレーナー/リーダーなどの研修をご担当の方、講師を志す方にもお役に立てられると思います。
(2)18:00~20:00は【研修業界のこれからを考えてみよう!〜研修業界社長Zoom座談会】をZoomで勉強しました。
戸田久実さん(ブログ、フェイスブック、アドットコミュニケーション株式会社 代表取締役、一般社団法人 日本アンガ―マネジメント協会 理事)のフェイスブックで知り、早速申し込みました。
研修業界、研修講師が今直面する課題にどう取り組むか、どう克服して未来を拓くか、のヒントが得られた貴重な2時間でした。
2.一部の地域で緊急事態宣言で延長されたことによる課題は「3密を避け三密で生きる」ことです。
私は「3密」(「密閉」「密集」「密接」)と聞いてすぐ、真言密教の「三密」を連想しました。
三省堂の『大辞林 第三版』では「三密」を次のように書いています。
① 密教で、仏の身・口(く)(言葉)・意(心)の三つの行為。人間の理解を超えているので密という。
② 人間の三業(さんごう)をいう。そもそもは、人間の三業は仏と同一であるとの考えによる。また、身に印を結び、口に真言を唱え、意に本尊を観ずる場合、人間の三業は仏の三密そのものである。
② の本来の意味を捨象して① の「身・口(く)(言葉)・意(心)の三つの行為」だけを切り取ってお伝えしますね。
私は、心身統一の大事な要素は「身(行動)」と「口(言葉)」と「意(イメージ)」とあえて歪曲して使っています。
この3つが心と体を整えることに欠かせないのです。
順番を入れ替えるとわかりやすいです。
(1)「悲惨だ」「困り果てた」「万策尽きた」というようなマイナスの言葉遣いを避けて「可能性がある」「自分でできることを見出だそう」「これは脅威というより機会かもしれない」というプラスの言葉遣いをすること(言葉)
(2)前途に否定的なイメージを描くのではなく、すでにコロナ危機を乗り越えてやり切っているイメージを描くこと(イメージ)
(3)今、ここでできる最大のことにフォーカスし、自分に多少のストレッチをかけて行動してしまうこと(行動)
特に私はこの時期だからこそZoomを使いこなして研修をしている自分自身のイメージを描き、日々可能性を探りながらレッスンをしているのであります。
ここで、私が25歳の頃に読んだセールスの本のある言葉が思い出されます。
「一流のセールスマンになりたければ、すでに一流のセールスマンであるかのように行動せよ」(フランク・ベドガー)
私は「セールスマン」を「講師」、「カウンセラー」、「執筆者」に置き換えて私は今までやってきています。
私にはまだまだ見果てぬ夢があるのです。
(クリックして勇気づけを)
<お目休めコーナー>5月の花(6)