ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。
10月10日(月)、11日(日)、12日(月、祝)の3日間は、私にとっては珍しい3連休。
とても充実した非日常的な3日間になりました。
まずは、『心の雨の日の過ごし方 ― 失意の時こそ、人生味わい深くなる』(PHP研究所、11月13日発売)の原稿チェック。
1冊分を1日でチェックしました。ただ、書き足す部分があります。これは、日曜日か月曜日に。
土曜日の飯にはカレー、日曜日には、得意のキムチ鍋を作りました。
そして、11日(日)は、神宮球場にカミさんと足を運び、まずは東京大学の応援(対 明治大学戦)。
ひそかに菊川玲、八田亜矢子並みの容姿のチアガールがいるかどうか気になっていたのですが、いる、いる、チアガールにも。
ただ、本当に東大生なのでしょうか?
知っていたら、誰か教えて。
試合は、2-9で明治大学に敗北。
それにしても、2点をよく取った。
続いて、早稲田大学 対 立教大学戦。
結果は、立大の戸村投手が早大打線を散発5安打で完封。早大は投打に完敗、開幕からの連勝が5でストップ。0-4の結果。
カミさんと私は、後に引けなくなりました。
10月12日(月)にまたもや神宮球場の、今度はネット裏に陣取りました。
先発は、早稲田が斎藤投手。
立教は、一昨日、昨日に続いて戸村投手。
斎藤投手は、変化球が決まらず、直球も144キロ止まり。
4回までに7安打、4失点。
スリーバントも下の写真のように失敗。
應武監督も心配そうに足を運ぶ場面がありました。
ところが5回から登板した大石投手。これがすごい。最高スピード153キロ。
4点をあげて斎藤佑をノックアウトした立教打線を9回までの5回で2安打11三振を奪って反撃を許さず。
私がプロのスカウトならば、斎藤投手よりも大石投手を評価します。
確実にジャイアンツの越智投手のような存在になります。
5回に5点をあげた早稲田は、6回にも1点をあげ、結果は、6-4で勝利。
7試合で6勝 1敗、 勝ち点3の首位。
カミさんと私は、春に続きこれで6大学の試合はひととおり見たことになりました。
大学生の息子は日曜日に、友だちと山手線に沿った道を13時間かけて歩いて1周してきました。
我が家のメンバーは、非日常的なことにチャレンジしていたようです。
ところで、原稿のこと。
出かける前、そして、家に帰ってから、追加原稿をほとんど仕上げました。
よく遊び、よく仕事もした3連休でした。
明日は、水曜日に群馬県の中之条町で研修を行うので、一足先に四万(シマ)温泉に行ってゆったりしてきます。