アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。新宿区神楽坂で研修&カウンセリングの事業を営む ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(6月12日)の大半は、オフィスで原稿書きに邁進していました。

夕方のカウンセリングをし、仕事が終わってから神楽坂のSHUN 分家 に行きました。

幅1メーターの小道を入り、石段を半分ほど降りた左側のお店です。

生き方研究家・女性と能楽研究・総合社会文化ライターの宮西ナオ子さん左下)、 一般財団法人 ベルナ・チャイルドサポート の代表理事の辻 由香里さん(左上)、同文館出版 の取締役ビジネス書籍編集部長の古市達彦さん(右から2番目)と私が集い、22:00過ぎまで(早起きの古市さんは21:00にお帰り)語り合ったのであります。

時間を忘れていました。
辻さんは、懇親後も打ち合わせがあるためそちらに向かいました。

辻さんは、この6月に東京・大阪でモンゴル 太陽の子どもたちによるスペシャル・コンサートを主催します。

収益金は、すべてモンゴルの子どもたちに支援に充てるそうです。

東京会場: 2013年6月19日(水)

東京・渋谷さくらホール(渋谷区桜丘町23-21)
開演18:30~
大人 3,000円(当日 3,500円)
学生 1,000円(当日 1,500円)

チケット取扱い(財)ベルナ・チャイルドサポート 03-6277-5770
info@berunachild-support.org

大阪会場: 2013年6月29日(土)

クレオ大阪中央(大阪市天王寺区上汐5-6-25)
開演17:00~
大人 2,000円(当日 2,500円)
学生 1,000円(当日 1,500円)高校生まで

チケット取扱い 080-3757-7972 (榊原)

<お目休めコーナー> 6月の草花(13)

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おはようございます。新宿区神楽坂で研修&カウンセリングの事業を営む ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

6月9日、6月10日の2日間、ライバルが存在する喜びをテーマに記事を書いてきました(6月9日付けブログ6月10日付けブログ 参照)。

スポーツ選手のライバル心の話題でしたが、このことを契機に私の少年期、青年期のライバルの存在を思い起しました。

私には、小学校5年生の時からM君というライバルであり知己がいました。

M君は、同じ町内で少年野球を共にしていました。
共に5年生でレギュラー、M君は背番号18のエース(当時ジャイアンツの藤田投手に憧れていた)、私はサードで背番号3(もちろん長嶋選手と一緒)の4番打者でした。

小学校6年生の時の健康優良児の選抜では私が勝利、M君は悔しがっていました。

中学に入って初めての身体検査では、M君は162センチ、私は161センチ。私の1センチ負け。
50メートル走では、私が7秒2、M君が7秒3で、私の0秒1の勝利。

共に迷うことなく野球部に入り、M君は1年生から背番号1のエース。私は肩を脱臼し、センターに周り背番号10。

ただし夏の栃木県の大会に進出した第一試合は、私が先発し、M君がリリーフし、私が勝利投手。

中学2年生の時は、私は背番号8になり、不動の4番打者。M君はエースでありながら3番、あるいは5番を打っていました。
私は時々、リリーフをやっていました。

学力では、小学校の頃から中学3年の途中までM君の後塵を拝していましたが、共に学級委員。

高校は、M君は野球を続けるため作新学院に進学、私は県立高校に。
進んだ高校は違っても、しょっちゅう会っていました。

大学は同じ大学の違う学部に進み、安アパートを2人で探し、2年間2つの部屋を共有していました。
M君は野球部に入部したのですが、当時、矢沢、荒川という花形選手がいたので、M君は数カ月で退部しました。

大学卒業後、彼は郷里に戻り、私は東京の会社。
この時以来離れ離れとなりました。

私のカミさんとの結婚披露宴でのM君の祝辞の第一声を今でも忘れられません。

「私は岩井君と2年間、同棲していたのです」

こう書いてみると、私の青春はM君の存在によって彩られていたのです。

今では、連絡を取ることがなくなっていて、10数年会っていませんが、M君の存在は、ライバルとして、青春の時の共有者として心の中にほのぼのと残っています。

M君、ありがとう。
君と積もる話を語り合いたい。

<お目休めコーナー> 6月の草花(12)

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おはようございます。新宿区神楽坂で研修&カウンセリングの事業を営む ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

ここ最近「原稿」の話が出ていますが、この原稿は、この秋から始まるある社の通信教育のテキストのことです。
3カ月のコースのために3冊のテキストが必要で、ヒューマン・ギルドの宮本法人事業部長、永藤かおる研修室長、それに私の3人が分担して執筆しています。
3人のうち2人は分担分の執筆を終えていますが、私だけラストスパート中です。

昨日(6月10日)は、ある新聞社のWeb版の電話取材を受けました。
詳細については、後日お伝えします。

さて、6月末からヒューマン・ギルドで開催する アドラー心理学ベーシック・コース のご案内です。

アドラー心理学の理論面を学ぶのに最適の講座です。
その後、アドラー・カウンセラー養成講座SMILEリーダー養成講座ELM勇気づけトレーナー養成講座 に進むために 「愛と勇気づけの親子関係セミナー(SMILE)」 と共に必須の講座です。

今までにヒューマン・ギルドで6,500人の人がこの講座を学ばれています。

6月末から始まるコースは、満員が予想されます。お早目にお申し込みください。

土日6-7月コース 6/29.30.7/13.14(全4日間)
 土曜日13:30~19:00 日曜日10:00~17:30

講 師:岩井俊憲&永藤かおる(6/29.30担当)

料 金:60,000円 再受講:20,000円
(税込み、資料付き)

◆お申し込みは、ホームページの こちら の申し込みフォームから、あるいはヒューマン・ギルドにメール info@hgld.co.jp か電話 03-3235-6741 を。

◆ヒューマン・ギルドで行うアドラー心理学の6つの看板講座のことは こちら でご覧ください。
http://www.hgld.co.jp/psychology.html

<お目休めコーナー> 6月の草花(11)

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おはようございます。新宿区神楽坂で研修&カウンセリングの事業を営む ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(6月9日)も、原稿が予定どおり書けて、午後は、読売ジャイアンツ 対 楽天イーグルス戦の途中までテレビで観戦しました。

内海 哲也・田中 将大のエース対決を制したのは田中 将大投手でした。
試合結果は、楽天イーグルスが5対3で勝利。

田中投手は7回まで3安打、無失点で勝利投手。8勝0敗の成績となりました。

田中投手で思い出すのは、2006年夏の全国高校野球選手権大会での早稲田実業高校のエース斎藤 佑樹投手との投げ合い。
引き分け再試合の結果は、惜しくも決勝で敗れ去ってしまったのですが、斎藤投手がひたすら目立っていたことに対して「次は自分が主役になるんだ」という気持ちを抱き続け、今日の飛躍の原動力になったことが私保管していた新聞にありました。

両者プロ入り後のこのライバル対決は、圧倒的な田中投手の勝利です。

ライバル心に火がついた体験は、あなたにもありませんでしたか?

<お目休めコーナー> 6月の草花(10)

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おはようございます。新宿区神楽坂で研修&カウンセリングの事業を営む ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(6月8日)は、予定していた原稿が比較的順調に書けて、テレビを観るゆとりがありました。
印象に残った第一は阿川佐和子のサワコ対談、第二は日本陸上選手権でした。

サワコ対談の相手は、作家の五木寛之氏。
80歳を過ぎてますますお元気。医者にも行かず、今年は一度も髪を洗っていないとか。
滑舌もよく60歳代にしか見えません。

阿川佐和子の話の引き出し方も実に巧み。
この人も60歳を超えたのだとか。

2人に刺激されて、古本を8冊ほど出しながらブックオフで『聞く力』(文春文庫、800円+税)と『選ぶ力』(五木寛之著、800円+税)を買ってきました。
ただ、読書リストが多すぎて、いつ読めるのだろうか。

16:00からはNHKで日本陸上選手権。

ライバル対決―先輩が制す

というところで、やり投げの33歳の村上と21歳のディーンの対決と男子100メートルの大学3年生の山県と高校3年生の桐生の対決が見ものでした。
結果は両方とも先輩の勝ち。

ただ、後輩の存在が先輩を奮起させたことが明らかで、私は、弟の成長によって兄がいじけずに努力を重ねた兄弟間競合とダブらせて観ていました。

特に男子100メートルに関しては、10秒01の記録を持つ桐生選手は、スタートから10メートルのところで「負けた」と思ったのではないでしょうか。

◆日本陸上選手権のことは、下記の2つをご参照ください。

毎日新聞 6月8日(土)21時13分配信
<陸上>明暗分けた経験の差 山県、桐生に完勝

毎日新聞 2013年06月08日 20時53分(最終更新 06月08日 21時10分)
陸上:村上、ディーンとのライバル対決制す

◎兄弟間競合の理論は アドラー心理学ベーシック・コース でしっかりと学びます。
直近では、土日6-7月コース 6/29.30.7/13.14(全4日間)に開催。

<お目休めコーナー> 6月の草花(9)

 

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おはようございます。新宿区神楽坂で研修&カウンセリングの事業を営む ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

「男と女の心理学」のシリーズ第11回目です。
過去にメルマガでも紹介した実際にあった離婚記者会見のパロディー版です。

このシリーズの1回目から9回目(10回目は本の紹介)をご覧になりたい方は下記をクリックしてお読みください。

1回目
2回目
3回目
4回目
5回目

6回目
7回目
8回目
9回目

ためになりますよ。

2011年8月11日ヒューマン・ギルドの「勇気の伝道」コラム 第23号 
岩井俊憲の「愛と結婚についてのケース・スタディ」(19)
  ―「離婚記者会見」

次の「離婚記者会見」は、かつて『人材教育』誌(日本能率協会マネジメントセンター)に連載していた記事のコピーで、一種のパロディーです。

こんなことがある(あった)可能性がありますが、私なりの極めて貧弱な想像力をもとにした創作ですので、あらかじめご了承願います。

・・・・・転載開始・・・・・

離婚記者会見

女優の田岡里見は、芸能記者を前にして記者会見を行っていた。突然の離婚宣言である。
居並ぶ芸能記者にしてみれば、驚き以外の何ものでもなかった。

というのは、田岡里見と夫の井坂章正は芸能界きっての「おしどり夫婦」として知られ、誰一人として離婚の可能性を考える者がいなかった。

それだけに、田岡の口から「愛はありません。愛がないから離婚するんじゃないんですか?」と平然と語られたとき、記者達のショックは大きかった。

会見は、大アップされた近々出版予定の著書の表紙を背景に続けられた。

「結婚したときは、井坂も暇だったので、週に4日も一緒にテニスに行けました。子どもが産まれた頃から井坂も忙しくなって、年末の番組を見ながら、『お父さんに会うのはテレビごしなのね』なんて話すこともありました。そればかりではありません。宅急便でとても食べきれないほどの柿が届くことがありました。食べてもいないのに『この度はとてもおいしい柿を』なんて書くのが空々しい感じがしていました。でも、離婚を決意した今、本当に自由を感じます。これからが私の人生なのです」

離婚の原因を尋ねられた田岡は、やはり俳優で、同時に「ネットワーク販売の帝王」と言われる父親の母親に対する家庭内暴力を見て育ったトラウマ(心的外傷体験)が、癒しがたい心の傷として残っていることを力説して、こんな表現を用いていた。

「現実に井坂が私に暴力をふるったことはありませんでした。しかし、井坂が手紙のような軽いものをポンとテーブルの上に置いたとします。それだけで私は怖かったんです」

記者会見の最後には、所属プロダクションのマネジャーが田岡の芸能界完全復帰を告知し、出版社の社員が田岡の心境を綴った近刊の『こころに傷を負って - トラウマからの脱出』を宣伝していた。

・・・・・転載終わり・・・・・
 
さて、あなたは、離婚の記者会見を単独でする田岡里見のことをどう思いますか?
この記者会見で何を狙っていると思いますか?
そもそも、田岡里見の離婚の目的は何だと推測しますか?
田岡里見の語る「トラウマ」は、結婚生活に大きな影響を与えていたのでしょうか?


2011年8月18日ヒューマン・ギルドの「勇気の伝道」コラム 第24号 
岩井俊憲の「愛と結婚についてのケース・スタディ」(20)
  ―「離婚記者会見」

前回のケースは、芸能人の夫の井坂章正と共に「おしどり夫婦」として知られていた田岡里見の突然の離婚記者会見でした。

妻の田岡里見は、子ども時代に受けたトラウマ(心的外傷体験)を離婚の原因だとし、芸能界復帰を宣言していました。

コメントについても『人材教育』誌(日本能率協会マネジメントセンター)に連載した内容を転載します。

・・・・・転載開始・・・・・

「離婚記者会見」をもとにする一連の田岡里見の行動には目的があります。
ある種の一貫した方向性があります。
離婚を契機に体験記を著し、芸能界復帰を図ることでした。
このようなゴール、あるいは方向性から見てみると、トラウマの位置づけは、一般に伝えられていることからかなり違って見えてきます。

一般的なものの見方からすると、彼女の子ども時代に受けたこころの傷が原因で夫の井坂章正が手紙のような軽いものをポンとテーブルの上に置いただけで恐怖感におののき、夫婦間に亀裂が生じた、と考えます。

ひねった見方をすると、トラウマは田岡にとって便利な口実です。
トラウマのせいで対人関係上問題が起きる。生活上支障を来す。井坂との夫婦関係が破綻する。離婚後は昔のような芸能界に復帰せざるを得なくなる。

そのようにして悲劇の主人公として自分を仕立てることができる。
この流れでトラウマがなければ、同情される要素がほとんどなくなります。

その意味では、トラウマは便利な道具です。

アドラーは言っています。「大切なことは、何を持っているかではなく、持っているものをどう使うかである」と。
この言葉をアドラーが使った文脈は、障害を持つ人が建設的な対応をして困難を克服することに関して言っているのですが、ある目的のためには、トラウマですらこのように使う人がいることをご理解下さい。

・・・・・転載終わり・・・・・

◆ヒューマン・ギルドからメルマガを無料でゲットするには こちら から

<お目休めコーナー> 6月の草花(8)

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おはようございます。新宿区神楽坂で研修&カウンセリングの事業を営む ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日に続いて小倉 広さん株式会社小倉広事務所 代表取締役、ヒューマン・ギルド プレミアム会員がらみの記事です。

小倉 広さんの本の紹介:『自分でやった方が早い病』(星海社新書、820円+税)

自分でやった方が早い病 (星海社新書)
小倉 広
講談社

日頃は優しい小倉さんが「はじめに」で「自分でやった方が早い」という病の恐ろしさについて、次のように厳しいことを書いています。

「自分でやった方が早い」と思うのは「病」なのです。

「自分でやった方が早い」という人間がリーダー的立場にいることは組織にとっては大いなる損失なのです。それがもともと優秀なプレイヤーであったとしても、です。

「自分でやった方が早い病」は、確実に、あなたの体を蝕んでいきます。
・・・・・心のほうも疲弊してしまいます。


私にとって耳の痛い話でした。

ただ、小倉さんは脅すだけではありません。

病が悪化すると(第1章)、克服すると(第2章)、病の原因(第3章)、処方箋(第4章)、再発防止(第5章)についても懇切丁寧に書いてくれています。

読み終わったときに一幅の清涼感がありました。
実践してみるとさらに達成感を味わえそうです。

「よし、やってみよう!」と思える本で、強くお勧めです。

<お目休めコーナー> 6月の草花(7)

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おはようございます。新宿区神楽坂で研修&カウンセリングの事業を営む ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨晩(6月5日)19:00~21:10に飯田橋ガイアモーレで開かれた 小倉 広さん株式会社小倉広事務所 代表取締役、ヒューマン・ギルド プレミアム会員)講師の

トップは人を育てるな人を育てる人を育てよ
〜リーダー育成法〜

のセミナーに参加してきました。

個人演習、討議、講義などをきめ細かに織り込んだ運営ぶりがとても参考になりました。

内容ももちろんで、いきなり

●あなた自身がリーダーとして一皮むけたきっかけとなった出来事は何ですか?

●その時、上司はあなたに対してどのように関わっていましたか?
他メンバーへの関わりとの違いは何ですか?

を記入する際には、セールス・マネジャーになりたての時に予算大幅未達成時のいきさつと、それに対する上司の対応ぶりを思い出し、胸が熱くなりました。


小倉さんは、ありがたいことに「私の師匠がご参加です」と紹介してくださったものだから、名刺交換が相次ぎました。
25人の参加者中
10人と名刺交換しました。

小倉さん、とても勉強になり、また参加したくなりました。
ありがとうございました。

<お目休めコーナー> 6月の草花(6)

 

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おはようございます。新宿区神楽坂で研修&カウンセリングの事業を営む ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

この本は強くお勧めです。

『自分を「ごきげん」にする方法』(辻 秀一著、サンマーク出版、1,300円+税)

自分を「ごきげん」にする方法
辻 秀一
サンマーク出版

この本は、スポーツ・ドクターとして、アスリートが本番で最高のパフォーマンスを発揮するための「心のつくり方」を専門にアドバイスするだけでなく、最近では経営者やミュージシャン、営業マンから主婦や学生に至るまでアドバイスしている辻 秀一さんの最新本です。

辻さんの奥様の辻 由香里さん( 一般財団法人 ベルナ・チャイルドサポート の代表理事)から5月27日にお目にかかった折にいただき、読み始めました。

一言で言えば、自分自身を勇気づけ、自分の感情をコントロールするために最適な本で、このジャンルの研修をしたり本を書いている私にも大きな刺激を与えてくれました。

著者は「よりよく生きるための技術」である「ライフスキル」を磨き、いつもごきげんでいる生き方を「ごきげん道」と名づけ、「ふきげん」と反対の、「判断」「行動」「健康」など、あらゆる人間としての機能を高めてくれる心の状態であるごきげんな状態を保つ方法を余すことなくこの本で伝えてくれています。

天気や、電車や、カフェの店員や、人の態度に振り回されないそんな生き方をやめる方法で、自分のきげんをじぶんでとる「ごきげん道」が、きっとあなたの日常をごきげんにすることでしょう。

後は、私の書評に頼らないで、自分で買って読んでください。

もう一度書きます。

強くお勧めです。

◆奥様の辻 由香里さんとお目にかかった折のブログは、次をご参照のこと
5月28日付けブログ モンゴル 太陽の子どもたちと辻由香里さん

◆辻 由香里さんがこの6月に東京・大阪でモンゴル 太陽の子どもたちによるスペシャル・コンサートを主催します。

収益金は、すべてモンゴルの子どもたちに支援に充てるそうです。

東京会場: 2013年6月19日(水)

東京・渋谷さくらホール(渋谷区桜丘町23-21)
開演18:30~
大人 3,000円(当日 3,500円)
学生 1,000円(当日 1,500円)
チケット取扱い(財)ベルナ・チャイルドサポート 03-6277-5770
info@berunachild-support.org

大阪会場: 2013年6月29日(土)

クレオ大阪中央(大阪市天王寺区上汐5-6-25)
開演17:00~
大人 2,000円(当日 2,500円)
学生 1,000円(当日 1,500円)高校生まで
チケット取扱い 080-3757-7972 (榊原)


<お目休めコーナー> 6月の草花(5)

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おはようございます。新宿区神楽坂で研修&カウンセリングの事業を営む ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(6月3日)は、7:12初の新幹線で宇都宮に行き、8:50~16:10に独立行政法人国立病院機構栃木医療センター附属看護学校の1年生の「人間関係論」の集中講義を行ってきました。

大学時代にこの科目を履修済みの人、欠席の人を除いた32人が対象で、今までで一番と言っていいくらいスムーズな授業展開ができました。


さて、私が担当する中で張り合いのある講座の3本指に入る

勇気づけのワークショップ

のご案内です。

6月15日(土)10:00~19:00・16日( 日)10:00~17: 00 にヒューマン・ギルドで私が講師で行います。

すでに14人のお申し込みがあります。
あと4人だけ受け入れ可能です。

ELM勇気づけトレーナー養成講座のような勇気づけを学ぶものでなく、私が日頃ヒューマン・ギルドでお伝えしていない勇気づけのさまざまな技法を頭(ヘッドワーク)とこころ(ハートワーク)と行動(フットワーク)に効いてくるように多面的にグループの力学を生かしながら展開します。
深い感動があなたを待っています。

受講料:プレミアム会員35,000円 /一般40,000円

◆「勇気づけのワークショップ」についての過去の参考記事は、下記のとおりです。
非常に評判の高い講座です。

2012年6月11日 勇気づけのワークショップ終わる

2011年6月20日 勇気づけのワークショップ2日目

2011年6月19日 勇気づけのワークショップ1日目

2010年6月27日 「勇気づけのワークショップ」終わる

2010年5月28日 「6月のヒューマン・ギルド 3大企画」の3.
2009年12月の「勇気づけのワークショップ」に参加された岡村佳和さんの感想

2009年12月29日 「勇気づけのワークショップ」を終えて


<お目休めコーナー> 6月の草花(4)

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おはようございます。新宿区神楽坂で研修&カウンセリングの事業を営む ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

カミさんが風邪で寝込んでしまっていることに関して私のフェイスブック でたくさんのコメントや「いいね」をありがとうございました。

今朝は、元気に起きてくると思っています。
ただ、私は宇都宮の看護学校の集中講義のために7:12の新幹線で行ってしまうので確認できません。

さて、昨日(6月2日)は、10:00~17:00にヒューマン・ギルドで

盛 鶴延先生の秘伝気功師養成講座

の3日目が行われていました。


ここはまさに「秘伝」に属することがと思うのですが、よく「気の3要素」として

(1)動き

(2)呼吸

(3)意識

ということが言われますが、秘伝気功の場合、呼吸や意識が先で動きはそれに付随するものであることを盛先生から明確にお伝えいただきました。

盛 鶴延先生の秘伝気功 は、とても奥が深いです。

講座が終わった17:30~19:30に香港酒家で盛先生を囲んで計10名で懇親会を行いました。

◆盛先生には、毎月第2、第4金曜日(8月を除く)の19:00~21:00にヒューマン・ギルドで 気功教室 のご指導をお願いしています。
初心者大歓迎です。是非お越しください。

◆9月28日(土)・29日(日)にヒューマン・ギルドで盛先生ご指導の 秘伝気功ワークショップ を開催することになっています。

<お目休めコーナー> 6月の草花(3)

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おはようございます。新宿区神楽坂で研修&カウンセリングの事業を営む ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

あなたが結婚している男性だとして、妻から

「私の1メートル以内に近づかないで」と言われたら、どう思いますか?

私は、カミさんからこの2日間、その言葉を言われ続けています。

とうとう寝室も別になりました。

今までは、手を握り合って眠りに入った夫婦なのに、です。

  ・
  ・
  ・
  ・
  ・
  ・
  ・

カミさんが風邪をひいています。
私にうつすまいとまいと必死です。

私は、洗濯・炊事などをやっています。

今日は元気になーれ!うちのカミさん。


さて、「男と女の心理学」のシリーズですが、今朝は夫婦関係の必読書の紹介です。

このシリーズの1回目から8回目をご覧になりたい方は下記をクリックしてお読みください。

1回目
2回目
3回目
4回目
5回目

6回目
7回目
8回目
9回目

ためになりますよ。

2011年7月28日ヒューマン・ギルドの「勇気の伝道」コラム 
第21号 岩井俊憲の「愛と結婚についての必読書」
―『人はどのように愛するのか ― 愛と結婚の心理学』

「愛と結婚について」のケース・スタディは、まだまだ続きますが、ケース・スタディをお休みさせていただき、「愛と結婚についての必読書」をご紹介します。

『人はどのように愛するのか ― 愛と結婚の心理学』(R.ドライカース著、前田憲一訳、一光社、2,000円+税)です。

人はどのように愛するのか 人はどのように愛するのか―愛と結婚の心理学 (Adlerian books)
Rudolf Dreikurs,前田 憲一
一光社

この本は、アドラー心理学に基づく「愛と結婚の心理学」の決定版。アドラー心理学を学び、豊かな夫婦(カップル)関係を築きたいと思っている人の必読書です。

ある方は「ドライカースから『どんなあなたでもいいのです。誠実に生きていけば(誠実になりきれないあなたもあなたでいいのです)愛のタスクの扉も開けますよ』というメッセージを受け取り、勇気が湧いてきました」と書いてくださった本です。

私の好きな部分は、第1章「愛とは何か」の次の箇所です。

「愛の課題(ラブ・タスク)と他の2つのライフ・タスク、つまり仕事の課題(ワーク・タスク)と交友の課題(フレンドシップ・タスク)には、はっきりとした相互関係があります。人生における成功とは、これら3つの課題を解決することを意味します。あらゆる問題には、共同体感覚と勇気と協力への準備ができていることが必要です」(P.38)

「成功」というと、仕事(ビジネス)面での成功ばかり取り上げられますが、ドライカースが3つの課題(タスク)の相互関係をもとに、成功を「共同体感覚と勇気と協力」と結びつけていることに共感します。

◆『人はどのように愛するのか ― 愛と結婚の心理学』は、ヒューマン・ギルドで在庫しております。
ヒューマン・ギルドの 書籍リスト からこの本を含めた7,000円以上の本をまとめてご注文いただけると、送料サービスでお送りします。プレミアム会員 の方は、消費税もサービスです。

<お目休めコーナー> 6月の草花(2)

 

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おはようございます。新宿区神楽坂で研修&カウンセリングの事業を営む ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

更新の時間が大幅に遅れています。
カミさんが風邪で寝込んでいるため家事をやっていました。

イツァーク・パールマンの演奏するヴァイオリン曲を聴きながらこのブログを書いています。

昨晩の感動が忘れられません。

行ってきました『名倉 淑子 ヴァイオリン・リサイタル』。

このことは、2013年05月20日付けブログ 名倉淑子ヴァイオリンリサイタルのお誘い に書いてあります。

名倉淑子ヴァイオリン・リサイタル

日時:2013年5月31日(金) 19:00~

場所:浜離宮朝日ホール

出演者:名倉淑子(ヴァイオリン、フェリス女学院大学音楽学部教授、 桐朋学園大学講師)
橘高昌男(ピアノ)

内容:
モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ 変ロ長調 K.454
プーランク:ヴァイオリン・ソナタ(ガルシア・ロルカの死を悼んで)
ショーソン:詩曲(ポエム) op.25
ウェーベルン:ヴァイオリンとピアノのための4つの小品 op.7
ドビュッシー:ヴァイオリンとピアノのソナタ
アンコール ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女など


結論から言えば、行かなかった人が損をするような名演でした。

まず、ピアノの橘高昌男さんとの息がぴったりと合っていました。

次に、ヴァイオリンの個性を生かした高音の微妙な出し方が抜群でした。

私はとりわけ、ショーソン:詩曲(ポエム) op.25 に深い感動を覚えました。
まるで、ヴァイオリンとピアノがこの曲の中に溶け込んでいました。

名倉淑子さんの追っかけをしたくなりました。


ところで、会場には小島まり子さん(フェイスブック、SMILEリーダー、ELM勇気づけトレーナー)がヴァイオリン歴4年になるお嬢さんを連れてお越しでした。

また、ヒューマン・ギルドでカウンセリングなどを学ばれた、名倉さんのお嬢様 Yukie Yukieさん(フェイスブック、SMILEリーダー、ELM勇気づけトレーナー)にも久しぶりにお目にかかりました。

さらにビックリは、横浜からお見えの新井栄子さん(アドラー・カウンセラー)ともばったり。
何と、名倉淑子さんとは、小学校・中学校の同級生だとのことでした。

(注)土曜日は本来「男と女の心理学」の日ですが、この記事は明日に掲載します。

◆ヒューマン・ギルドで心理学を学ぶには こちら をご参照ください。

<お目休めコーナー> 6月の草花(1)

 

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