ヒオウギ・・・長い間「緋扇」と思っていたが「檜扇」と書くのだそうだ。
花の赤い色が、雨降りばかりで清々しない気持ちを引き上げてくれる・・・そんな先入観が誤解を招いたかも・・・ね。
自主的夏休み中は、当然、ハングル講座も夏休みだった。
8月29日から9月7日(土日は省く)迄、放送大学:ハングル講座の集中講義があった。
勿論、やらねばならぬ!と、ちゃんとTVに番組予約も入れて・・・
でも、TV放送が始まっても、さっぱり、気分が乗ってこない・・・う~む、長く休み過ぎたのか・・・と、TV画面に集中させようとしても、頭が(脳細胞が)停止したままなのであるよ。
で、集中講義は諦めざるを得なかった・・・と言うより、必然的に諦めた。
しかし、そこで投げてしまわないのが私のエライところ(誰も言ってくれないからね、自分で言うしかないのよ)で、7日から、毎日数時間(飽きる迄)、以前に勉強した(筈の)「TVでハングル」のテキスト(4月から翌年2月まで10冊)を引っ張り出し、ひたすら、ハングルのセンテンスを書き続けている・・・只今、ようやく、1月に到達したところだ。
そんなに努力しても、我が脳細胞は、まるで他人事!殆ど機能しないというのが嘆かわしいが・・・
先日、我が中古PCを譲り渡した従妹が、会社の仕事で、エクセルを使ったグラフを修正したいから少し教えて欲しい・・・と、言って来た。
進んで学びたいという人には、何でも教えるよ・・・と、意気込んで見たものの、そうだ、私は、エクセルでグラフなど作ったことが無かったなと思い出した(会計専用ソフトを使っていたが、経理ではグラフなど作らなくても数字をみれば一目瞭然だし)が、何とか従妹にも理解出来たようだった(私も、それなりに勉強し直したものね)。
その元になったグラフはヤヤコシイ機能(便利なというべき?)をイッパイ使っており、さて、何がどう関連しているのかを判明するのに時間を費やしてしまったのだ。
音を上げたい気持ちをぐっと抑えて、「表をグラフにするというのは、「見てすぐ分かる」事を目的にしているんだから、こんな難しいグラフを作る事自体間違っている、大体、知識をひけらかすために難しくしているんじゃないの!」と愚痴る・・・とんだトバッチリを受けた従妹だったが、別れ際に従妹(50代)は、「パソコンが少し楽しくなった、私も頑張るね、だってお姉ちゃん(私の事だ)が出来るんだから」とノタマう・・・ガクッとしたが、「楽しくなった」という言葉に嬉しくなったから、すべて解消で許す。
事、左様に、楽しくないと続かない私だから、ともかく「覚えなければ」は棚に上げ、「偶に見る韓ドラのセリフが、突然、明瞭に耳に聞こえたりするのが楽しい」だけを頼りに、また、しばらくは 勉学を進めて行こうと思っている。
多分、放送大学も10月から後期講座が始まるだろうから、それも楽しみ・・・かな?