見もの・読みもの日記

興味をひかれた図書、Webサイト、展覧会などを紹介。

2011歳末のんびり京都・奈良

2011-12-27 22:55:54 | 食べたもの(銘菓・名産)
歳末の三連休、奈良と京都を1日ずつ。

ほんとは12月2週目に上洛して、東近江の観峰館と四日市の澄懐堂に行くつもりだったのにー。
あるいは3週目だったら、春日若宮のおん祭が見たかったのにー。
どっちも駄目で、ちょっとガッカリだったが、たまには欲張らない旅もいいだろう、と思って新幹線に乗った。

金曜日は、東京でいろいろ用事を済ませて、夕方、京都着。祇園の鍵善良房に、きび餅ぜんざいを食べに行く。まわりは、ほとんどのお客さんが葛切りを食べていた。あれは夏の食べものだと思っていたので、やや驚く。



土曜日は、久しぶりに奈良公園を隅から隅まで歩いて、釜めしの志津香で昼食。ここは、私が高校生の頃から、奈良の観光ガイドに載っていて、何度も何度も前を通っているのに、一度も入ったことがなかった。観光シーズンだと店の外まで客が並んでいて、とても入れる雰囲気ではない。

この日は、勇気を出して覗いてみたら、1組待ちで、すぐ座れた。写真は季節メニューの「かき入り奈良七種釜めし」。



いや、美味しかったわ~。釜にくっついたおこげごはんが、石焼きビビンパみたい。お茶碗三杯分くらい食べても、まだイケる、と思った。今さらながら、奈良の楽しみを新発見。
コメント (4)
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