2月8日から10日まで2泊3日の台湾旅行に行ってきた。私の最後の海外旅行は、コロナ禍直前の2020年正月の台湾旅行だったので、それから5年ぶりである。見てきたもののレポートはこれからゆっくり書くとして、まずは食べたもの。
今回、基本的には一人旅を計画したのだが、むかし仕事でお世話になった方が台湾にいることが分かっていたので、連絡を取ってみたら食事をご一緒してくれることになり、初日の夜は台北からMRTで1時間ちょっと(台鉄の特急だと40分位)の桃園市中壢区まで遠征した。
連れて行ってもらったのは「禅園」という客家料理のレストラン。小人数向きに区切られた空間、アジアというより地中海ふうのインテリア、若いお姉さんの接客も行き届いていて気持ちよかった。料理はどれも美味!
初めて食べて感動的に美味しかったのは、豆腐の蟹みそ煮込み(蟹黃豆腐煲)。日本でもどこか食べられるお店はないだろうか。グリンピースの甘みがアクセント。
豚バラ肉と芥子菜の漬物(梅干扣肉)は、東京の雲南料理レストランでも食べたことがあったが、本来は客家料理なのだな。梅干菜は東京でも手に入りそうなので、今度、買ってみようかしら。
2人で5品注文したら満腹で全部は食べ切れず、知人が「打包」して持って帰った。飲みものは、プーアル茶→台湾ビール→紹興酒。ごちそうさまでした。
その後は一人旅なので、例によって台北駅のフードコートなどを活用。台南風味の麺料理は。干しエビ風味のスープが美味しい。
泊まったホテル(サンルート台北)の周辺も、コンビニやカフェが多くて便利だった。温州ワンタンのお店と手作り包子のお店が気になって、迷った末、2日目の夕食代わりに肉まんをテイクアウト。肉まんの生地が、やっぱり日本のコンビニ商品とは違うなー。
あと、朝食に利用した楽田麵包屋(パン屋)のパンも美味しかった。種類豊富で、どれも日本のパンよりボリューミー。
観光レポートは明日以降、順次。なお、さきに写真だけ選んでフォトチャンネルに載せてみた。