あけましておめでとうございます。2014年の旧暦元旦は1月31日だったので、あらためて。
今日2月3日は節分。昨年は、東京で「ゐざさ」の恵方巻を食べた。今年は札幌で「ゐざさ」は手に入らなかったので、ご当地「蕾亭」の恵方巻にした。恵方は東北東。
旧正月を祝して、大阪の国立文楽劇場の「にらみ鯛」の写真を挙げておこう。
真ん中の大凧、昨年は奈良・大神神社の宮司さんが書いた「巳」の字だったが、今年は、和歌山・熊野那智大社の宮司さんによる神馬の絵と「豊穣」の文字。ふうん、毎年変わるのかな。それとも十二社で一周するのかしら。通いつめて、確かめてみたい。
なお、国立文楽劇場の年間動員数は、大阪市が文楽協会に示した基準にあと3,800人届かず、助成金を減額されることになった。この見通しが報じられてから、最後の一週間は大入りが続いて、異様な盛り上がりだったらしい。松の内が開けてすぐ見に行った私は、その熱気を共有できなくて、やや残念。
でも四月の『菅原伝授手習鑑』も行きます。
明日は立春。雪のうちに春は来にけり鶯のこほれる涙いまやとくらむ。
いや、北国では、鶯の姿なんか、まだまだ思いもよらず…。
今日2月3日は節分。昨年は、東京で「ゐざさ」の恵方巻を食べた。今年は札幌で「ゐざさ」は手に入らなかったので、ご当地「蕾亭」の恵方巻にした。恵方は東北東。
旧正月を祝して、大阪の国立文楽劇場の「にらみ鯛」の写真を挙げておこう。
真ん中の大凧、昨年は奈良・大神神社の宮司さんが書いた「巳」の字だったが、今年は、和歌山・熊野那智大社の宮司さんによる神馬の絵と「豊穣」の文字。ふうん、毎年変わるのかな。それとも十二社で一周するのかしら。通いつめて、確かめてみたい。
なお、国立文楽劇場の年間動員数は、大阪市が文楽協会に示した基準にあと3,800人届かず、助成金を減額されることになった。この見通しが報じられてから、最後の一週間は大入りが続いて、異様な盛り上がりだったらしい。松の内が開けてすぐ見に行った私は、その熱気を共有できなくて、やや残念。
でも四月の『菅原伝授手習鑑』も行きます。
明日は立春。雪のうちに春は来にけり鶯のこほれる涙いまやとくらむ。
いや、北国では、鶯の姿なんか、まだまだ思いもよらず…。