ごひいきの角打ちで、今月はちょっと贅沢して「而今」5種類を呑み比べ。どれも美味しかった。
酒米「雄町」を使ったお酒は「ベリー系の風味」と言われるそうである。
さらに美味しかったのが「八反錦」を使ったもので「パイナップル味」だという。そう言われれば、そんな気がする。「フルーティな日本酒」というカテゴリーは、あまり好きではないのだが、これは別格。また飲みたい。
「而今」をつくっている酒蔵・木屋正酒造は三重県名張市にある。近鉄・名張駅から歩けそうなので、次に長谷寺・室生寺に行くときにでも寄ってみたいと思ったが、ホームページにはつれなく「小売販売、酒蔵見学、試飲などの店頭業務は行っておりません」の注意書き。
それでも、機会があったら店の前まで行ってみたい。