桃山時代の華麗な文化財が溢れる「西本願寺」を参拝しました。 堀川通りに面して国宝・重文の伽藍が建ち並ぶ浄土真宗本願寺派の大本山で世界遺産に登録されています。
このお寺は京都駅から近く、街中にありながら広い駐車場が有り、早朝から境内の喫茶室が営業しており、コーヒーが美味しく良く利用させて頂いております。 また、ここから歩いて「東本願寺」や「渉成園」を回るのも、お薦めのコースです。 今回、初めて御影堂を見る事が出来ました。 5年以上前だろうか?改修工事のためシートがかぶされ、建物が大きいだけに大分時間を要したようです。シートは取れましたが、まだ足元は工事の途中のようです。
桃山文化の代表的遺構として名高い書院(国宝)と飛雲閣(国宝)は予約拝観ですが、伏見城の遺構とされる唐門(国宝)はいつでも拝観できます。 この唐門は境内の南、北小路通りに面しており、唐破風の四脚門。
金色の金具と繊細な彫刻が施され、細かく見ると日が暮れてしまうので日暮門とも呼ばれています。
また、境内の中央には樹齢は不明と言われる大銀杏があります。普通、銀杏というと背の高い木を連想しますが、ここのは違うのです。
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