毎日、暑くて参ってしまいますね。 私は、暑い家の中でダラダラしていても仕方ないと思い、涼しそうな所でも歩いて見ようと出かけてみた。 場所は「南アルプスの天然水」で有名な山梨県北杜市白州町の『尾白川渓谷』である。
源は日本百名山《甲斐駒ケ岳》(2,965m)の懐深くから流れ出し、大小無数の滝、そして淵、など素晴らしい渓谷美を見せ、尾白川に流れ込み国道20号線沿いの釜無川と合流している。
5時半に出発して尾白町営駐車場に9時到着。2か所ある広い駐車場が、ほぼ一杯であった。 でも警備員さんがいて誘導して下さったので助かった。
この渓谷の水は花崗岩によって自然ろ過され、ぬけるように澄み、周りの緑を取り込んでヒスイ色に輝き、花崗岩の白い川床に映え美しさを増している
竹宇駒ヶ岳神社にお参りしてから、渓谷に足を踏み入れた。 駐車場から奥に白州観光キャンプ場があり、そこにも沢山の車が入っていた。 私が12時頃に駐車場に戻って来た時に、沢山の海水浴姿の家族連れとすれ違った。 海の無い山梨の人は山に入り、南アルプスの天然水で水遊びとは、何と贅沢な人達だと羨ましく感じた。
旭滝・・・この滝は別名「隠れ滝」と言われ、標識は出ているものの慎重に滑る岩を下り、回り込まないと見られません。ご注意ください。
神蛇滝・・・百合ヶ渕を過ぎ、木の根が張り付いた岩山をよじ登るように進むと、ようやく神蛇滝が望める竜神平に出る。 ここは登山道からでは一寸見にくく渓谷に飛び出した岩の上に行くと素晴らしい眺めである。 ただ岩には手すりなどありませんので、渓谷に吸い込まれないように
不動滝・・・竜神平から少しきつい登りを頑張れば水平道に出て、不動滝へは渓谷まで下り、不動大橋に来るとこの渓谷歩きのメインの滝、不動滝が目に入る。 何と言っても、水の綺麗さには驚くばかりです。
世界女子サッカーワールドカップ杯『なでしこジャパン』 優勝おめでとうございます。
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