山頂からの展望が素晴らしい『浜石岳』行って来ました。
浜石岳 は静岡県静岡市清水区の北東部に位置する標高 707mの山であります。
東海道本線の由比駅を7時 50分出発。
由比駅を出て右の北東方向に戻る感じで由比桜えび通りを進んで行く。
この通りの山側にある旧国道1号線に出るための狭い階段が住宅街の間に幾つも有り、その階段を上がり旧国道に出て、更に北東に進む。
各所に「浜石岳へ」の案内板が設置されており、見落とさなければ順調に歩けます。 町のシンボルの様で「ようこそ浜石岳の里、西山寺へ」と橋の両側に綺麗に描かれていました。
北側に聳える山に向かって徐々に斜度を上げていく。 この上には静岡市の体験宿泊施設「浜石野外センター」が有るので舗装された車道を登る。
やがて人家がなくなり、ミカン畑の中を登って行く。 分岐を8時 20分通過。
右に富士、そして時折立ち止まって振り返れば駿河湾が輝いて、その向こうに伊豆の連山が一幅の絵をなす様な景観は圧巻であります。
30分歩いたら「ちょっと、一休み」と書かれた案内板があり、見晴らしも良くテーブルベンチが有ったので、防寒着を脱いだ。
ミカン畑の中の九十九折りの舗装道を登っていると、時々富士山が顔を出してくれる。
9時丁度、浜石岳一帯の案内地図と公衆 トイレのある所を通過。
カーブを一曲りしたら、左手の林の中に延びる登山道があり、標示板には「三本松経由、浜石岳へ」とあり、舗装道は飽きたので登山道に進む。 9時 10分。
20分、急な登山道を登り 9時半、浜石野外センター上部の三本松に出た。
三本松付近は広場となっており、子供たちのアスレチック遊具やキャンプ用の炊事施設、展望台などが設置されていた。
この広場は青少年浜石野外センターといい、小・中学生がハイキングやキャンプで飯盒炊さんなどを行う施設になっています。 5分ほど広場を歩き回り、後30分程という目的の『浜石岳』に向かう。
山頂までは植林された杉林の中の、木の根が張り出した急斜面を登る。
10時 05分、浜石岳(標高 707m)山頂に到着。
南東方向に富士市街や駿河湾の沼津港、伊豆半島を望む。
南側には駿河湾の清水港や三保の松原、日本平を望む。
北側には遠く南アルプス、中央の白い頂は日本第二の高峰「北岳」であります。
好天の中であり、360度の素晴らしい景色を楽しむことができました。
天気良く乾燥している日に遠くの景色が霞んで見えるのは、花粉の影響かも知れません。
※ ご覧頂き、ありがとうございます。
由比駅から登る途中も時々顔を出す富士山
日本を代表する景色です✨✨
輝く駿河湾と河津桜ですかね、と富士山と
みかん畑、三本松付近もいいですね!
みかん畑には晩柑類がなってますね✨✨
うちのみかん畑にも同じサンサンネットが
20枚ぐらい晩柑にかかっています!
この時期は西の方の普通みかんが終わった
みたいで、九州や関西の方面から、みかんの
注文も多くいただきます。
南アルプス、清水港、三保の松原、
日本平、駿河湾、素晴らしいです✨✨
ブラボー!ブラボー!ブラボー! です✨✨
由比は桜エビが有名ですが、登山の途中にもミカン畑が多く無人販売で「はるみ」という名のミカンを買ってきました。
皮が薄くて、美味しかったです。