「時刻表検定」って知っている?一言で紹介するのは難しいが、鉄道を始めバス・航空機など時刻表に載っている情報により、目的地、時刻、料金などを一定時間内に調べられるかというもの。いかに時刻表を熟知し、使いこなせるかを競う検定試験である。
マニアック?そう、鉄っチャン、特に「乗り鉄」にはプライドをかけた戦いであり、持って来いの検定でもある。でも、難しいんですよー。旅行業などのプロとしての知識レベルと言われる「第一種(2級以上)」の認定率は30%台ですから…。
私?第9回で4級、第10回で3級、そして4年前の第11回試験で2級を獲得した。ギリギリ合格だった(写真下:これまで獲得した時刻表検定の認定証)。この一種2級合格を目標としてたといっても、いつかは1級に挑戦したいと思っていたのだが、それも夢に終わりそうだ…。
受験者数の減少からか、今回11月15日に行われる第15回試験で10年の歴史に幕を閉じる。これまで4万人が受験しているし、いま鉄道ブームが訪れていることから、終焉を惜しむ声がファンの中から上がっているとか。私もその一人ということだ。
今回も新潟で受験が可能!申込締切は、月曜日ですかー。11月15日はすでに仕事が入っているー。とりあえず申し込みをして、今回最終試験ということで受験者に贈られる「時刻表ブックカバー」だけでも貰おうかなー。