10月ですねー。「時間経つのは早い」と山田部長が言っていたが、正にそのとおり。年を追うごとに、年々早まる時計や暦。といっても国体の後は、株主の代表者会議が本日から20日の会期で開催されとあって、時間に追われる毎日ですわ。
そんなとき軽快な気持ちにさせてくれるのがバルサのサッカーなんだよね。2週間で4回も試合が見れるのはラッキーだ。早々、バルササッカーにフィットしている移籍組の活躍は、今後も期待できる。
特にイブラヒモビッチは起点として機能している。エトーとのトレードは、インテルを含め双方にメリットがあったと思う。サイドバックのマウスウェルは、シルビーニョが抜けた唯一弱点部分をカバーし、攻撃面でもズラタンとのコンビネーションを見せていたが、ケガをしてしまったんだよねー。
注目は、チグリンスキー(写真下)。ウクライナ代表の若きセンターバック。プジョル、ピケ、マルケス、ケガから戦列復帰が待たれるミリートなど、ワールド級のタレント揃いのバルサの壁の中にあって、190センチ超えの長身もさることながら、鉄壁な守備を見せ存在感抜群である。
彼、8月末のヨーロッパカップでシャフタールの一員としてバルサと対戦。移籍はその直前に決まったとか…。またCLでは、ウクライナのディナモ・キエフなどとバルサは同組。ズラタン、エトーとともに、彼にとっても思い入れの多い試合が続く。