春爛漫。過ごしやすいというより、暖かな日が続き、草木の芽や花々が一斉に色づき、彩りを添える季節がやってきた。雪国にとっては、一番の季節かもしれない。
とりわけ「サクラ」は日本を代表する花。日本をサクラ前線が北上することが話題となり、いま地元でもあちこちで満開の桜を楽しめる。新しい年度を祝い、彩る花としても日本人の人気は高い。
少雪暖冬の影響で、開花は早いのかと思ったら、平年並み。開花を楽しみにしていても花の見ごろは1週間程度。あっけなく散ってしまうが、それがまたいいのかもね。
しかし、サクラ前線の北上は、日本列島を約2か月間かけて北上する。四季があり、南北に長い国ならではのことでもある。北海道や北東北では、5月の連休くらいまで楽しめますからねー。
地元も平場から咲き始め、ソメイヨシノと八重桜の時間差や山間部へさかのぼるサクラ前線を楽しむことができる。山桜もあるから、しばらくはサクラ、楽しむことができるんですね。
(写真上:我が社の玄関前のサクラも満開を迎えた(4月14日撮影)、写真下:同じ時期、東京のサクラの名所・目黒川は、すでに花びらは落ち、青い葉がでてきていた(4月13日撮影)。)
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