Suicaとファラデーと書くと何のことだろう?と思います。
先日来、もう少し電磁気学を深めてみようと思い、昔々勉強した教科書を読んでいたら、「な~んだ!」と合点がいきました・・・
電磁気学の初歩に必ず出てくる、「ファラデーの電磁誘導の法則」ですが、仕組みをよく考えると、日常毎日使用している交通系のカードがこのファラデーの電磁誘導の仕組みをそのまま利用していますね。
毎日使用しているカードを駅の改札を通過するたびに「ファラデーの電磁誘導の法則」だと感じている人は誰もいないと思いますが、改札のカードリーダーが発生させる磁力線がICカードの中のコイルに電気を発生させています。
爺さんになって、再度勉強し直してみると世の中大した発展はしていないのかなと思います。
でも、磁力線がカードの中のICの電源になることを考えた人は、やはり理論的なことをよく理解していたのだと思うことしきりです。
確か半世紀以上も前の中学生の時に、科学の単元で出てこないファラデーの電磁誘導の法則の問題が判らないと隣の席の女の子に聞かれて説明したことがありましたが、それ以来のことでした。
あの時に、私の頭の中で閃いていたら、いまごろはこんなことをぼやいている爺さんはいなかったでしょうか・・・
いつまでも、向学心は持たないといけませんね。
先日来、もう少し電磁気学を深めてみようと思い、昔々勉強した教科書を読んでいたら、「な~んだ!」と合点がいきました・・・
電磁気学の初歩に必ず出てくる、「ファラデーの電磁誘導の法則」ですが、仕組みをよく考えると、日常毎日使用している交通系のカードがこのファラデーの電磁誘導の仕組みをそのまま利用していますね。
毎日使用しているカードを駅の改札を通過するたびに「ファラデーの電磁誘導の法則」だと感じている人は誰もいないと思いますが、改札のカードリーダーが発生させる磁力線がICカードの中のコイルに電気を発生させています。
爺さんになって、再度勉強し直してみると世の中大した発展はしていないのかなと思います。
でも、磁力線がカードの中のICの電源になることを考えた人は、やはり理論的なことをよく理解していたのだと思うことしきりです。
確か半世紀以上も前の中学生の時に、科学の単元で出てこないファラデーの電磁誘導の法則の問題が判らないと隣の席の女の子に聞かれて説明したことがありましたが、それ以来のことでした。
あの時に、私の頭の中で閃いていたら、いまごろはこんなことをぼやいている爺さんはいなかったでしょうか・・・
いつまでも、向学心は持たないといけませんね。