今日はいわゆる彼岸の入り・・・
当地はかなり冷え込んで1℃しかありませんでした。
それでも、しまいこんでいた羽毛のジャケットを着こんで自転車で、父方の菩提寺と母方の菩提寺に向かいました。
お寺に着くころには気温がかなり上がり、風も止みました。
三箇所のお墓に線香と花を手向ける頃には、煙もまっすぐ上がっていきました。
お向かいの大きな墓所のお年寄りがいらしていたので有り体のご挨拶をしました。
当地は城下町であるためか、歴史が積もって寺院も多くあります。
お話を伺うと、300年以上十数代も続くお家とのことでした。
お墓の敷地も小さな建売ぐらいの広さです。
母親に連れられて小学生の頃に墓参りするたびに、当時住んでいた長屋より広いなと思っていました。
お話を伺っていると、大きなお墓のお家も苦労が絶えないお話でした。
当初は広い墓所を営んでいたお家でも、歴史を重ねると他人が入ることにより、塵芥が積もり積もっていくのだなと思います。
帰り際に3区画ほど離れている自然石のお墓の方にお会いしました。
春と秋のお彼岸にはいつもセンスのあるお花が活けてあり、気になっていました。
お話を伺うと、お墓を継ぐ方がいなくて墓じまいをしなくてはならないとの事でした・・・
今私たちが生存しているのは、アダムとイヴまで遡るまでもなく延々とDNAの継続をしてきたのですが、やはり栄枯盛衰・諸行無常があります。
そんな今を生きていることを改めて感じた平成最後の春の彼岸でした・・・
また、爺の戯言でした・・・
当地はかなり冷え込んで1℃しかありませんでした。
それでも、しまいこんでいた羽毛のジャケットを着こんで自転車で、父方の菩提寺と母方の菩提寺に向かいました。
お寺に着くころには気温がかなり上がり、風も止みました。
三箇所のお墓に線香と花を手向ける頃には、煙もまっすぐ上がっていきました。
お向かいの大きな墓所のお年寄りがいらしていたので有り体のご挨拶をしました。
当地は城下町であるためか、歴史が積もって寺院も多くあります。
お話を伺うと、300年以上十数代も続くお家とのことでした。
お墓の敷地も小さな建売ぐらいの広さです。
母親に連れられて小学生の頃に墓参りするたびに、当時住んでいた長屋より広いなと思っていました。
お話を伺っていると、大きなお墓のお家も苦労が絶えないお話でした。
当初は広い墓所を営んでいたお家でも、歴史を重ねると他人が入ることにより、塵芥が積もり積もっていくのだなと思います。
帰り際に3区画ほど離れている自然石のお墓の方にお会いしました。
春と秋のお彼岸にはいつもセンスのあるお花が活けてあり、気になっていました。
お話を伺うと、お墓を継ぐ方がいなくて墓じまいをしなくてはならないとの事でした・・・
今私たちが生存しているのは、アダムとイヴまで遡るまでもなく延々とDNAの継続をしてきたのですが、やはり栄枯盛衰・諸行無常があります。
そんな今を生きていることを改めて感じた平成最後の春の彼岸でした・・・
また、爺の戯言でした・・・