毎年この時期になると、クリスマスという宗教行事とは関係なく習俗のクリスマスが町中に溢れかえります。
「ひねた爺さん」になりつつあるのか、ハロウィンとかクリスマスで世の中が騒ぎ立てるのがどうも同調出来ません。
そんなことを言っている私も数十年前には、息子達が保育園に通っていたころは、10年程この時期になると毎年サンタクロースをしていました・・・
我が家では配偶者が遠距離通勤でしたので、必然的に保育園や学童保育の送迎は私の出番でした。
今ではとても出来ませんが、自転車に三人乗りをして、雨の日は傘を差して片手運転のまるで自転車の曲芸乗りでした。
保育園が田圃に囲まれていたので、10年で2回ほど田圃に落ちたことがありましたが・・・
現在は当たり前でしょうが、当時の保育園の送迎で父親は珍しい存在でした。
まあ、私の体重も90kgを超えて、腹囲も100cm近くありましたから、貧相なサンタクロースには見えなかったと思います。
そのせいか、毎年この時期になると保育園のクリスマス会のサンタクロース役がご指名でした。
お昼御飯は園児達との美味しい昼食会でした。
ふだん息子達が園の食事がどの様なものか判りませんでしたが、海老のフライの大きかったことビックリでした。
メロンなんて結婚式ぐらいしか見たことが有りませんでしたが、保育園のデザートではありました。
古稀間近な年齢になると、ボランティアでサンタクロースも良いかなと、考えてしまいます。