![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/41/d7f01c24e514bf6cee5e7a615343b718.jpg)
「料亭稲穂」
今日のお天気は 一日中雪 最高気温は -1度 最低気温は -6度
積雪量は おおよそ90センチくらいかと思います。
最初の写真は
ちょうど一週間前のことです。
今年33歳本厄払いの若女将
コロナ禍の為に大勢集まることが出来ませんので
同じ学年の女性の皆さんを代表させて頂き
角館総鎮守神明社 さんの節分祭へも参加させて頂きました。
今年の節分の日は 124年ぶりの2月2日でした。
そしてコロナ禍の為に豆まきはできませんので
並んでいただきお配りするという豆まき行事になりました。
そこで一人一人にお配りしている 若女将でございます。
まず最初に 神殿でのご祈祷の為に
神殿へ向かう 若女将です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/4c/a579df2839470588720886e5276f099a.jpg)
この日の着物は 地味目なものをと言うことで
背中に一つ紋が付いた 色無地の着物にしました。
そして帯とバッグは 若女将修業時代にお世話になりました。
秋田市川反 割烹かめ清さんより頂いたものです。
そしてご祈祷が始まりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/a4/c7413de80b5726c2f138de6bbe45f56b.jpg)
もちろん私たち関係者以外は入ることが出来ませんので
この日の全ての写真を頂戴しました。
田沢湖角館観光協会さん
新山写真店さん どうもありがとうございます。
そして多くの皆さんへお配りして
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/b1/adaa6e205ce4b82a6a51f87fcbeef58e.jpg)
さすがお母さんになってからちゃんと小さい子供さんへは低くなって渡しております。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/38/61d0aca58ccd8bd5a86bb230a5562f71.jpg)
あらら!!孫の空も いつの間にかみかんをもらっております。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/ad/960458f3857c471226629882ea390a19.jpg)
私と若女将の旦那のお母さんと二人で
自分の子供にこのような姿を見せるチャンスは
一生のうちで今回だけかもしれないと孫たちを連れて行きました。
空は茂木のばぁばと手をつなぎ階段を登りました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/01/c8ab83f0efacb17ecfd5b677eb1343bf.jpg)
糸は 私に抱っこされて登りました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/41/b69bbba61ac9d623e0de5c1f9b508966.jpg)
神殿に向かい 2礼2拍1礼で小さいころから身に付けさせております。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/2d/2b35a0bdcebe891dce775954e0e44868.jpg)
そして若女将 今日の役目を終わってお疲れ様の記念写真
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/b4/ae3ec1c3329b2db2c9f861fd3fd7ab03.jpg)
実は私も30年前にこの節分祭で豆まき行事の手伝いをしました。
その時に主人が二人の子供たちの手を引いて
角館総鎮守神明社 さんの階段を登り
豆を拾いに来てくれました。
その時から
若女将が高校へ入るために角館から離れる前まで
毎年この節分祭へ豆を拾いに行きました。
確かにご利益があったこともありますが
しかし地元にある行事に
なるべく参加させたくて子供たちを育ててきました。
ですから若女将にも時間を作って来年から節分祭の行事に子供を
連れて参加してほしいと思います。
そして若女将が今回頂戴してきた
木の桝 私も30年前に頂戴したのと比べて見ました
新しいのも良いのですが
私のほうはとってもこなれた色合いになっております。
そして偶然ですが
30年違いですので 平成3年 と 令和3年 とも書かれていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/15/1c265e73a52c640a91c602bafdb15ab3.jpg)
一生使いこんでいける 一升枡 大事に使わせて頂きます。