経済財政諮問会議の素案が阿倍政権の本年度の骨太原案として了承されました。
日本の今後をどうするかと云う大事な施策の提示であるが、残念ながら近づく参院選向けの総花的な政策の羅列の感じがどうしても否定出来ない。
とは言え、中小企業の生産力向上等成長力の強化。地域力再生機構創設の検討や
ふるさと税制の検討等地方振興策。重大問題の一つ教育再生問題や温暖化対策年金問題。公務員制度改革問題等々・・を盛り込み可成り期待出来そうな内容に思え
ます。(ただ、秋以降の消費税を含む税の抜本的改革が少々気になります。)
だが反面、國の財政再建の具体的な数値の提示はなく、また都市と地方の税収格差是正の税源比の提示もぼかし、色んな面でやりますと云う宣言みたいな感じがします。本当にこれが具体的に実行されるのでしょうか?
前の小泉内閣の骨太方針と比較されると思いますが、構造改革を少しお休みして
その是正に努めたとも受け取れます。その是非は立場立場で取り方は異なりますが
地方にも目を向ける事も大事だと思います。
ただ私ととしては、道州制の検討やサマータイムの検討はどうも頂けません。
いずれこれが与党で最終調整され閣議決定後、どの様に動き出すのか見守りたい
と思います。
日本の今後をどうするかと云う大事な施策の提示であるが、残念ながら近づく参院選向けの総花的な政策の羅列の感じがどうしても否定出来ない。
とは言え、中小企業の生産力向上等成長力の強化。地域力再生機構創設の検討や
ふるさと税制の検討等地方振興策。重大問題の一つ教育再生問題や温暖化対策年金問題。公務員制度改革問題等々・・を盛り込み可成り期待出来そうな内容に思え
ます。(ただ、秋以降の消費税を含む税の抜本的改革が少々気になります。)
だが反面、國の財政再建の具体的な数値の提示はなく、また都市と地方の税収格差是正の税源比の提示もぼかし、色んな面でやりますと云う宣言みたいな感じがします。本当にこれが具体的に実行されるのでしょうか?
前の小泉内閣の骨太方針と比較されると思いますが、構造改革を少しお休みして
その是正に努めたとも受け取れます。その是非は立場立場で取り方は異なりますが
地方にも目を向ける事も大事だと思います。
ただ私ととしては、道州制の検討やサマータイムの検討はどうも頂けません。
いずれこれが与党で最終調整され閣議決定後、どの様に動き出すのか見守りたい
と思います。