整備新幹線武雄諫早間45・6キロの着工が決定したとのニュースが流れた。
工事費は2700億円と言う巨額な費用です。
これを國の公共事業費と新幹線譲渡収入の前倒し等で賄い後は佐賀長崎が負担します。佐賀県は17キロの1020億円分370億円負担と言う。
佐賀県は自県負担の分90%は県債で賄いその50%は國の交付税対象で後の50%
と県債外の10%が実質負担となると言う。
佐賀県の場合県年間財政は4150億円と言うので、370億円を10年で割賦
すると37億円が毎年負担費用となります。
何故か長崎県は工事負担等はネットで公表して居ないので不明です。
恐らく相当の金額に上ると思います。
博多長崎間147キロを新幹線として走るのは博多新鳥栖間26キロと武雄諫早
間45キロだけであと新鳥栖武雄間51キロと諫早長崎間25キロは在来線利用
で新幹線幅で走るのは71キロで区間の48%だけとなります。
現在長崎本線をかもめ号が1日49本走っています。これが1日64本になり
佐賀に半分停車します。鳥栖から武雄まではハウステンボス号が走っています。
この区間は1日96本もの特急や新幹線が走る事になります。
國はまだはっきりした財源は確保してないと言う、政治的圧力で計画だけが先行
して居るようです。
走るフリゲージトレインもまだ試作段階で色々な問題抱えて居ると言う。
私はこの長崎新幹線が景気回復の起爆剤になるとはどうしても思えません。
フル規格ならともかく、これだけの巨額な費用を使い新幹線モドキを開通させて
果たしてメリットがあるのか?10年後開通予定と言うが、費用は恐らくその間
倍額になって居るのではないかと思われます。
こんな問題の多い公共事業は即刻中止してもらいたい。
博多長崎間は現在の特急かもめ号で充分です。
工事費は2700億円と言う巨額な費用です。
これを國の公共事業費と新幹線譲渡収入の前倒し等で賄い後は佐賀長崎が負担します。佐賀県は17キロの1020億円分370億円負担と言う。
佐賀県は自県負担の分90%は県債で賄いその50%は國の交付税対象で後の50%
と県債外の10%が実質負担となると言う。
佐賀県の場合県年間財政は4150億円と言うので、370億円を10年で割賦
すると37億円が毎年負担費用となります。
何故か長崎県は工事負担等はネットで公表して居ないので不明です。
恐らく相当の金額に上ると思います。
博多長崎間147キロを新幹線として走るのは博多新鳥栖間26キロと武雄諫早
間45キロだけであと新鳥栖武雄間51キロと諫早長崎間25キロは在来線利用
で新幹線幅で走るのは71キロで区間の48%だけとなります。
現在長崎本線をかもめ号が1日49本走っています。これが1日64本になり
佐賀に半分停車します。鳥栖から武雄まではハウステンボス号が走っています。
この区間は1日96本もの特急や新幹線が走る事になります。
國はまだはっきりした財源は確保してないと言う、政治的圧力で計画だけが先行
して居るようです。
走るフリゲージトレインもまだ試作段階で色々な問題抱えて居ると言う。
私はこの長崎新幹線が景気回復の起爆剤になるとはどうしても思えません。
フル規格ならともかく、これだけの巨額な費用を使い新幹線モドキを開通させて
果たしてメリットがあるのか?10年後開通予定と言うが、費用は恐らくその間
倍額になって居るのではないかと思われます。
こんな問題の多い公共事業は即刻中止してもらいたい。
博多長崎間は現在の特急かもめ号で充分です。