今回は自転車運転に関する身近な問題を取りあげられましたね。
近頃は色々な理由からサイクリング全盛となっていますね。
NHKのBSプレミアムでは、中年女性憧れ人チョイ悪る親父の、火野正平さんが視聴者の
思い出の地を自転車で全国を駆けめぐり大変な人気番組になって居ます。
何処にでもあるような所を自転車で回る事と辛辣なトークがウリの番組です。
人生下り坂最高・高い所と上り坂大嫌いと叫びながら自転車漕ぐ姿には共感を呼びます。
話がそれて申し訳ないが、この頃大変サイクリング熱が過熱して居る事は事実ですね。
都会地では交通渋滞で自転車の方が早い場合が出て来て自転車が見直された。
またガソリン高騰により自転車通勤に切り替える人・健康改善ダイエットのため等々・・・
自転車に乗る人が増えて参りまして。
それに付けて自転車運転マナーを守らない人が増え自転車絡みの人身事故が多発。
とうとう死亡事故発生そうなると警察や自治体も放って置く訳には不可ません。
交通法や自治体条例で罰則で取り締まる事となった。
3年間に2回以上危険行為として摘発されたら1日3時間の安全講習を受けなければ
なりません。
但し14歳以上が対象で小学生以下等のこどもは対象になりません。
自転車も軽車両ですから警察から自動車並みに出頭命令が来る。
講習料も5700円とバカになりませんね。
多寡が自転車と考えて居たら危険行為次第では5万円以下の過料もあるとか。
是だけすれば大抵の人は骨身に沁みるでしょう。
ただどれだけ自転車の危険行為違反で罪を重くしても一向に違反は減りません。
まして自転車は軽く見て居る傾向があるので仲々危険行為を減らすのはキビシイの
ではないでしょうか?