世界は経済活発化のため各国金融緩和政策で消費者物価の引き上げを図った。
我が国は何処よりも緩やかな金融緩和を何回も行いないましたが、どうしても
目標の消費者物価2%に到達出来ません。
米国やEUは景気が回復し金融緩和の出口に向けて動き出して居ますが日本だけは
まだ時に非ずと金融金和を強化継続しています。
確かに日本は目標の物価の指数2%に達してないが、過度の金融緩和で一部では
カネ余りが生じ、プチインフレ状況になりつつある。
カネは余って居てもそれが消費に結びつかないと言う何か矛盾した状況です。
今回国会でこの金融緩和の出口政策について取り上げられた様だ。
黒田日銀総裁は2020年度も消費者物価予想が1・5%で目標の2%には
届かないとし、まだまだ金融緩和はさきの話いと回答した様だ。
本当にこのままの金融政策で大丈夫なのか?
現在は今年10月消費税率引き上げ後の経済の成り行きが全く読めません。
また東京五輪後の日本の経済も読めません。
日本は一体どうなるのでしょうね。