日々好日

さて今日のニュースは

郵政民営化・保険勧誘で担当者に荷重ノルマー?高齢者・認知症患者相手に不適切契約発覚

2019-03-18 07:21:40 | Weblog

郵政民営化後郵政の簡易保険は国の後ろ盾が無くなり民間保険会社との激しい競争に
晒される事となった。

ただ此れまで培われた郵便局への信頼は,地方や高齢者には,特に厚い様です。
今回簡易保険契約に対する苦情が多発して居る事が明らかになった。
此れは郵政民営化で担当者への荷重なノルマーが原因ではないかと言われる。
保険勧誘等では各社とも荷重ノルマーは当たり前で其処で鍛えられ一人前の保険勧誘
となるのです。
処が今回は郵便局への信頼を悪用し高齢者や認知症患者を相手に不適切な勧誘を行い
契約を取った疑いが何件も出て来たとの事。

上司からはノルマー達成を叱責され、荷重ノルマーに苦しみ客の保険料を立て替えたり、
精神的に追い詰められて行き、とうとう禁じ手を使ってしまう。
ぬるま湯に浸かって居た昔は考えられない事ですが競争社会での宿命です。
簡易保険も何とか生き残りの道を模索中でこの事は早くから予見されて居た事でもある。

しかし高齢者や認知症相手の保険勧誘は褒められたものではないですね。


米国イージス艦搭載新型レーダ日米で共同開発・戦闘機搭載長距離巡航ミサイル国産化・軍拡競争激化

2019-03-18 06:25:39 | Weblog

日米両国は中国やロシアが開発して居る極超音速ミサイル等新型兵器への対抗策として米海軍
イージス艦の防護強化のため新型レーダーを共同開発する事にした模様。

米国イージス艦は遠方上空監視攻撃は得意でも、近距離低空監視攻撃は弱いとされて居ます。
2020年には上空監視の最新鋭弾道ミサイル探知レーダー搭載が予定されて居ます。
低空監視ですが、現在使われて居る低空監視レーダは回転式で死角が生じ完全ではない。
其処で新しい低空監視レーダの開発が要求される。
今回はそれを日米で共同開発しようと言う試みです。
将来的には日本の海上自衛隊イージス艦にも新型レーダーを搭載するとの事。

此れとは別に防衛省は戦闘機に搭載し艦艇を攻撃出来る長距離巡航ミサイルを開発国産化
する事を決定したそうです。
日本が開発した空対艦ミサイルを改良し射程400キロ以上に延ばす。
400キロと言えば東京から北は盛岡・南は神戸辺りとなるそうで可成り広範囲となる。
問題は専守防衛が建前の日本の自衛隊其処まで必要かと言う事になりそう。

対ロシア、対中国対抗のため、日本と米国一体化し軍拡競争に走って居る様でヤバイです。