五の核保有国首脳が核を使わない核戦争回避の共同声明を出したが核軍拡は依然続行

米国・ロシア・中国・フランス・英国の５つの核保有国首脳が

核戦争には勝者は居ない決して戦ってはならないと核戦争回避

の共同声明を出しましたが、核軍拡には触れず依然として色々

理屈をつけて核を保有して居ます。

現在判って居る核保有国の核弾道頭数等は下記の通リです。

ロシア６２５５発で極超音速兵器開発・新型核兵器配備

米国５５５０発で小型核弾頭の開発推進

中国３５０発で極超音速兵器開発・２０３０年まで核弾頭

　　千発保有する

フランス２９０発・英国２２５発・インド１５６発・パキスタン

１６５発・イスラエル９０発・北朝鮮４０～５０発

何れの国も自国防衛のための抑止力として核兵器保有を

理由ずけして居ます。

一発の核弾等で世界は破滅に向かい転がって行く事は必至です。

核保有国は最終兵器と云われる核兵器を保有しないと安心

出来ない様で次々と核兵器開発を進めていますね。

オミクロン株拡大でコロナ第６波に備え水際作戦から国内対策へ移行・

この処新型コロナ感染拡大が急激になって来た感じです。

米国では１日の新規感染者は１００万人超え欧州ではコロナ

感染者が１億人超え等悪い報告ばかり伝わって来て居ます。

一方我が国も年が明けて新型コロナ新規感染者が千人を超え

１２６８名となった。

東京は１５１名・大阪１２４名・沖縄は２２５名となった

これは感染力が強いオミクロン株の感染拡大によるもので

オミクロン株は全国２４都道府県を超え感染拡大して居る

累計オミクロン感染者は９９３名となった様だ。

長崎県も帰郷者２名がオミクロン感染と判明しました。

今問題なのは治外法権の米軍基地がある沖縄や岩国で集団

感染が起きて居て、それが市内感染で沖縄のコロナ感染者

の急激な増加です。

沖縄は国に対し重点措置要請を検討して居る模様。

一方オミクロン株は感染力は強いが重症化で死亡する人は

少ないとも言われて居ますが油断は出来ません。

オミクロン株の市中感染の拡大で政府は此れまでの水際

作戦重点から国内対策重点に方針を変える事とした模様

政府はコロナ感染第６波に備え医療逼迫回避に必死です。
そのためワクチン３回目接種も前倒しとなって居ます。

今年の東証大発会・コロナ感染拡大の中４年振り値上がり・景気拡大期待

この処オミクロン株等の市中感染等で新型コロナの第６波が懸念

される今年初めての東証大発会が開かれました。

日経平均株価２２５種は大きく反発し終値は前年末比で５１０円

０８銭と大発会の値上がりは４年振りとなった。

しかし３万円台には僅か足らず、２万９３０１円７９銭

要因は景気拡大を期待しての値上がりと見られる。

外国為替は円安ドル高で輸出に追い風となりそう。