1票格差是正で国政調査に基き衆院選小選挙区を10増10減
比例制を3ブロック3増、3減が進言されて居ます。
これに対し直接影響を受ける和歌山選出の二階氏が異議を唱えた
10増は、東京5増・神奈川2増・千葉、埼玉、愛知で各1増。
10減は、宮城・福島・新潟・滋賀・和歌山・岡山・広島・山口
愛媛・長崎で各1減する。
問題が人口割りとなると大都会偏重で地方の声が届かなくなる。
それに山口等は安倍元首相等大物の選出区であるので、異論が
出るのは当然でしょう。
尚比例制では東京ブロック2増・南関東ブロック1増
東北・北陸信越・中国ブロック各1減となる。
この衆院の定員制改正は6月に閣議決定され直近の衆院選から
適用が決まる様です。
この衆院選定数改正と云う難問に岸田政権はどう対処するか?