岸田首相は憲法記念日集会で改憲は先送り出来ない状況に来ておる。
新しい憲法で新しい政治を行うべきだと力説したそうだ。
ただ3月に次期戦闘機の第三国輸出解禁を閣議決定して居て、憲法
が掲げる平和主義と些か違うのではないかと言う事で、武力で平和
は守れない、憲法9条を存続させることが第一と言う声も出た。
また自民党裏金問題を起こした議員が憲法議論をする正当性がある
のかと言う声も聞こえて来たと言う。
岸田首相は公約した任期中に改憲討議を活発化する事改めて
表明した。
ただ岸田首相は支持率低下で9月の自民党総裁選まで持つのかと
心配されて居るが、本人はフランスやブラジルを訪問し外交に専念
して居る様です。
余程自民党総裁選で生き残れると踏んで居るのでしょう。