裁判員制度開始から15年・量刑に市民感覚着々と入り司法は自画自賛・シロウト裁判員の苦悩は 2024-05-22 08:07:11 | Weblog 裁判に市民感覚を取り入れる目的でシロウトを裁判員に選定し裁判する制度を導入して15年が経ちます。司法は量刑に市民感覚が着々と入り自画自賛して居るが、反面無理やり裁判員で選ばれた人の苦悩、被告の人生を決定ずける量刑に悩む人も多く出たと聞く。量刑にしても被害者からは極刑を望み、時には死刑をとの声に対しシロウト裁判員が何処まで量刑を決定出来るかまた裁判員の資質も問題になった事がある。私は初めからこの裁判員裁判には反対で、モチはモチ屋へが一番よいと今も思って居ます。
少子化対策の一環出産自己負担なしを検討・正常分娩に保険適用案・ただ適用で一時金支給は廃止 2024-05-22 07:28:20 | Weblog 政府は正常分娩の出産費用を2026年度から公的医療保険を適用し自己負担なしを検討して居るそうだ。現在正常分娩は出産費用は保険が適用されず医療機関毎価格を自由に選定できるので都道府県の地域差は大きく全国平均で50万3千円になって居る。現在政府は子供を産んだ人に出産育児一時金50万円を支給して居るが50万円を超える部分は自己負担となる。今後は出産費用が全国一元化され保険負担となり、出産一時金50万円は支給されない事となる。只正常分娩で無痛分娩・個室入院は保険適用外で自己負担となる厚労省の子供家庭庁はこの事で議論し本格化する意向との事。因みに現在帝王切開出産は保険が適用されて居るとの事。