休日出勤やら、春休みで(子ども優先)練習がなかったりやらで、2週ほど乗馬を休んだ。
前は、しばらく乗んないと、感覚を忘れちゃったような気がしたけど、今そんなことはない。
(これは、6年前に週5日、4年前に週6日を、それぞれ4週間って集中的な訓練をした成果だと思う。)
乗んないでいると、妄想のようにイメージは膨らみ、ああしたいこうしたい、こんなことやってみたいと逆にやる気が高まってくる。
ほっぽっとくと、なんか自分には何でもできそうな気までしてきてしまうので困ったもんだ。
いつもの大会も5月末にやるっていうしな、モチベーションあげてくかな。
これまで試合には積極的ぢゃなかったんだけど、年齢的にことしが最後かなとか思うと、ちょっと出し切ってみたいような気がしてる。
さて、週末に都内の桜は満開、今日は花散らしの雨のなか出かけてく。
大きめの傘をお持ちくださいなんて天気予報は無視無視、傘なんて持たない、濡れてもいいカッコしかしてないけど。
全然関係ないが、気づいたら、噂には聞いてたけど、第三京浜が値上げしてやんの。
新年度といってもいいことばかりではないのね。しかし、いきなり1.5倍の値上げってどういうことだ。
さて、きょうの馬は、ゼダイ。ひさしぶり。いつも私が乗んなくても、横からリンゴちょうだいとかしてくるから、しょっちゅう顔見てる気はするけど。
いいね、すこしむずかしいかもしれないけど、こういう馬乗れるかどうか、試すのちょうどいい機会だ、モチベーションの高まりとつながってくる。
ゼダイは私のやる気とか技量とかに興味はなくて、顔見ると前ガキでお出迎えである。
えらく汚れてる部位があるのを拭いたりしてるのに時間くうけど、馬装を終えたんで跨って馬場へ行く。
欠席者があったとかで、馬割が変更されて、私の後に乗るひとがいなくなった。
だから、広いとこで一人で好きに乗ったろうかなとも考えたんだが、それで動かせないと泣きたくなってしまうので、ほかのひとと一緒の部班の柵のなかに入る。
トンとキックして、反応してくれたらホメる。だけど、いまいちこころもとない、隅角で内に入ってきちゃうし。
先頭に立たされて部班スタート。最初は速歩、馬のリズム重視、どんどん前に、わるいけど後ろのことは気にしないよ。
そしたら壁のあるほうの長蹄跡に横木3本置いて、通過する。
最初ちょっと右側・壁沿いに寄ってしまったんで、次から真ん中通過を目指す。
なんかイマイチだなと思って、少し動かそうとバタバタすると、「同じ速歩で」と言われる、横木向いてから急がせてはいけない、回転のところで強くして、あとは何もしないで行けるようにする。
何回か繰り返し、先頭なのをいいことに、反対側の長蹄跡で詰めたり伸ばしたりあれこれする。
そしたら輪乗りで駈歩。
スッと出るんだけど、あれれ、なんか弱い。もっとグイグイ出てくのをおさえるくらいの感じで回りたいんだけどな。
何度か試すんだけど、どうも反応がいまいち。そしたら、一旦速歩、また駈歩発進。速歩のうちに少し詰めたりして、すぐ反応してくれる状態を目指すんだけど、どうもうまくない。それでもスッと駈歩出ちゃうのが不思議。
歩度伸ばそうとしたときに、手綱が伸びちゃってコンタクトが弱くなる。ギュッと持ち直して、そのコンタクトのなかで動いてもらう、手綱は引かない、馬のクビは長くして。
んぢゃ、駈歩で横木通過。
よろよろしないように、少し勢いをつけてく、軽々と跨いで通過。
何回か繰り返し。横木通過時ツーポイントにしたり、いろいろ勝手に試す。
いいねえ駈歩に勢いが出てきた。もう無理にバンバンやんなくていい、動いてるのをすこし待たせるくらいの感じで周回も継続できる。最初っからこれができないかね、横木を利用したりせずに。
ぢゃあ、真ん中の横木をクロスにするんで、飛ぶよ。よかったよかった、こっち入って、各個で乗ってたら、拾って飛べそうな手頃な障害はなかったからねえ。
速歩で入ってく、すこし元気いい速歩っていうんだけど、もうふつうに前に出てるので特にすることはない。真ん中へ向かうことだけ注意して、ふつうに乗ってけば自然と飛ぶ。
飛んだあと駈歩になったのに軽く乗ってく、隅角近づいたら速歩におとす。速歩におとしたときに、人間の動き止まんないように、腰上げて立ち上がるんぢゃなくて鞍にはまりこんでいくように。
バーを低い垂直にして、同じように3回くらい飛んで、おしまい。
うーむ、いいねえ、ゼダイ。
上でバタバタしたりすると動いてくんないけど、ちゃんとやればちゃんとした反応かえってくる。
駈歩の序盤でちょっとイヤイヤするようなハネるような場面あったけど、あれは人間が間違ったんだ。クルマといっしょで、ヘンなシフトチェンジするからガクンガクンとする、丁寧にクラッチつなげばスムーズに移行する。
障害とか向かうときには、あいかわらず裏切んない。とてもいい、ゼダイとならどんな高さでも挑んでいけそうな気がする。フラットワークでエンジンかけられるか自信ないけど。
軽く速歩して、すこし常歩して、おしまい、ほかのひとより先に厩舎帰る。
手入れ終わったあと、ジーッとこっちを見て前肢持ちゃげたりしてんだけど、シレッと相手にしないで、先に馬房いれてやって、鞍とか片づける。
馬房んなかで乾草ムシャムシャ食ってたみたいだけど、ぜんぶ終わってからリンゴを取り出すと、すっ飛んできてこっち向いてクビ伸ばしてくる。
かわいいんだけど、騒ぐと何かもらえるという調教をしちゃわないように、いちど下がらせてからリンゴやるようにする。乾草とは別腹らしい、すごい勢いで食う。
(ウチ帰ってきてから調べたら、ゼダイ乗ったの去年の1月以来で、14か月半ぶりだった。そんなに乗ってなかったっけ?)
終わったころには雨も上がってたんで、ちょっとだけ桜を観にいってから帰る。
前は、しばらく乗んないと、感覚を忘れちゃったような気がしたけど、今そんなことはない。
(これは、6年前に週5日、4年前に週6日を、それぞれ4週間って集中的な訓練をした成果だと思う。)
乗んないでいると、妄想のようにイメージは膨らみ、ああしたいこうしたい、こんなことやってみたいと逆にやる気が高まってくる。
ほっぽっとくと、なんか自分には何でもできそうな気までしてきてしまうので困ったもんだ。
いつもの大会も5月末にやるっていうしな、モチベーションあげてくかな。
これまで試合には積極的ぢゃなかったんだけど、年齢的にことしが最後かなとか思うと、ちょっと出し切ってみたいような気がしてる。
さて、週末に都内の桜は満開、今日は花散らしの雨のなか出かけてく。
大きめの傘をお持ちくださいなんて天気予報は無視無視、傘なんて持たない、濡れてもいいカッコしかしてないけど。
全然関係ないが、気づいたら、噂には聞いてたけど、第三京浜が値上げしてやんの。
新年度といってもいいことばかりではないのね。しかし、いきなり1.5倍の値上げってどういうことだ。
さて、きょうの馬は、ゼダイ。ひさしぶり。いつも私が乗んなくても、横からリンゴちょうだいとかしてくるから、しょっちゅう顔見てる気はするけど。
いいね、すこしむずかしいかもしれないけど、こういう馬乗れるかどうか、試すのちょうどいい機会だ、モチベーションの高まりとつながってくる。
ゼダイは私のやる気とか技量とかに興味はなくて、顔見ると前ガキでお出迎えである。
えらく汚れてる部位があるのを拭いたりしてるのに時間くうけど、馬装を終えたんで跨って馬場へ行く。
欠席者があったとかで、馬割が変更されて、私の後に乗るひとがいなくなった。
だから、広いとこで一人で好きに乗ったろうかなとも考えたんだが、それで動かせないと泣きたくなってしまうので、ほかのひとと一緒の部班の柵のなかに入る。
トンとキックして、反応してくれたらホメる。だけど、いまいちこころもとない、隅角で内に入ってきちゃうし。
先頭に立たされて部班スタート。最初は速歩、馬のリズム重視、どんどん前に、わるいけど後ろのことは気にしないよ。
そしたら壁のあるほうの長蹄跡に横木3本置いて、通過する。
最初ちょっと右側・壁沿いに寄ってしまったんで、次から真ん中通過を目指す。
なんかイマイチだなと思って、少し動かそうとバタバタすると、「同じ速歩で」と言われる、横木向いてから急がせてはいけない、回転のところで強くして、あとは何もしないで行けるようにする。
何回か繰り返し、先頭なのをいいことに、反対側の長蹄跡で詰めたり伸ばしたりあれこれする。
そしたら輪乗りで駈歩。
スッと出るんだけど、あれれ、なんか弱い。もっとグイグイ出てくのをおさえるくらいの感じで回りたいんだけどな。
何度か試すんだけど、どうも反応がいまいち。そしたら、一旦速歩、また駈歩発進。速歩のうちに少し詰めたりして、すぐ反応してくれる状態を目指すんだけど、どうもうまくない。それでもスッと駈歩出ちゃうのが不思議。
歩度伸ばそうとしたときに、手綱が伸びちゃってコンタクトが弱くなる。ギュッと持ち直して、そのコンタクトのなかで動いてもらう、手綱は引かない、馬のクビは長くして。
んぢゃ、駈歩で横木通過。
よろよろしないように、少し勢いをつけてく、軽々と跨いで通過。
何回か繰り返し。横木通過時ツーポイントにしたり、いろいろ勝手に試す。
いいねえ駈歩に勢いが出てきた。もう無理にバンバンやんなくていい、動いてるのをすこし待たせるくらいの感じで周回も継続できる。最初っからこれができないかね、横木を利用したりせずに。
ぢゃあ、真ん中の横木をクロスにするんで、飛ぶよ。よかったよかった、こっち入って、各個で乗ってたら、拾って飛べそうな手頃な障害はなかったからねえ。
速歩で入ってく、すこし元気いい速歩っていうんだけど、もうふつうに前に出てるので特にすることはない。真ん中へ向かうことだけ注意して、ふつうに乗ってけば自然と飛ぶ。
飛んだあと駈歩になったのに軽く乗ってく、隅角近づいたら速歩におとす。速歩におとしたときに、人間の動き止まんないように、腰上げて立ち上がるんぢゃなくて鞍にはまりこんでいくように。
バーを低い垂直にして、同じように3回くらい飛んで、おしまい。
うーむ、いいねえ、ゼダイ。
上でバタバタしたりすると動いてくんないけど、ちゃんとやればちゃんとした反応かえってくる。
駈歩の序盤でちょっとイヤイヤするようなハネるような場面あったけど、あれは人間が間違ったんだ。クルマといっしょで、ヘンなシフトチェンジするからガクンガクンとする、丁寧にクラッチつなげばスムーズに移行する。
障害とか向かうときには、あいかわらず裏切んない。とてもいい、ゼダイとならどんな高さでも挑んでいけそうな気がする。フラットワークでエンジンかけられるか自信ないけど。
軽く速歩して、すこし常歩して、おしまい、ほかのひとより先に厩舎帰る。
手入れ終わったあと、ジーッとこっちを見て前肢持ちゃげたりしてんだけど、シレッと相手にしないで、先に馬房いれてやって、鞍とか片づける。
馬房んなかで乾草ムシャムシャ食ってたみたいだけど、ぜんぶ終わってからリンゴを取り出すと、すっ飛んできてこっち向いてクビ伸ばしてくる。
かわいいんだけど、騒ぐと何かもらえるという調教をしちゃわないように、いちど下がらせてからリンゴやるようにする。乾草とは別腹らしい、すごい勢いで食う。
(ウチ帰ってきてから調べたら、ゼダイ乗ったの去年の1月以来で、14か月半ぶりだった。そんなに乗ってなかったっけ?)
終わったころには雨も上がってたんで、ちょっとだけ桜を観にいってから帰る。