諸星大二郎 1984年 集英社ジャンプ・コミックス・デラックス
「諸星大二郎珠玉短編集(1)」ってことになってんだけど、私の知る限り(2)以降は出てないよ。
それはいいとして、村上龍の「歌うクジラ」を読んでたら、上層とか最下層とか社会を階層化してるフレーズが出てきて、なんだか諸星大二郎の「食事の時間」を思い出したもんで。
「食事の時間」では、人口の爆発的な増加で食料危機が起きており、なかでも都市周辺のスラム階級の極端な増大に対処しなくてはいけない時代になっている。
解決策として、スラム住人には普通の食料を食べさせるんぢゃなくて、政府の生物化学省が、住民たちの胃のなかに微生物を植え付けて、残飯どころか古着・古靴・ゴミ・雑草・古雑誌など、なんでも消化できる体にさせて、そういうものを食わせているという話。
「子供の王国」
「食事の時間」
「広告の町」
「感情のある風景」
「ダオナン」
「ラストマジック」
「会社の幽霊」
「王の死」
「オー氏の旅行」
「諸星大二郎珠玉短編集(1)」ってことになってんだけど、私の知る限り(2)以降は出てないよ。
それはいいとして、村上龍の「歌うクジラ」を読んでたら、上層とか最下層とか社会を階層化してるフレーズが出てきて、なんだか諸星大二郎の「食事の時間」を思い出したもんで。
「食事の時間」では、人口の爆発的な増加で食料危機が起きており、なかでも都市周辺のスラム階級の極端な増大に対処しなくてはいけない時代になっている。
解決策として、スラム住人には普通の食料を食べさせるんぢゃなくて、政府の生物化学省が、住民たちの胃のなかに微生物を植え付けて、残飯どころか古着・古靴・ゴミ・雑草・古雑誌など、なんでも消化できる体にさせて、そういうものを食わせているという話。
「子供の王国」
「食事の時間」
「広告の町」
「感情のある風景」
「ダオナン」
「ラストマジック」
「会社の幽霊」
「王の死」
「オー氏の旅行」