諸怪志異(一)「異界録」 諸星大二郎 1989年 双葉社
諸怪志異(二)「壺中天」 諸星大二郎 1991年 双葉社
「爆発ディナーショー」と同様に、私が「アクション」を定期購読してた理由のもうひとつは、諸星大二郎のこのシリーズが載っていたから。(隔週だったかもしれない)
ちなみに、単行本でシリーズは(三)の「鬼市」、(四)の「燕見鬼」と続きますが、鬼市の雑誌連載は1997年、単行本発行は1999年と、前の2冊からは間が遠く離れています。物語も、オムニバス集である前2冊と違って、成長した阿鬼の活躍する長編ストーリーものになっているので、まあ別モノと考えてもいいんぢゃないかと思います。
このシリーズは、唐とか宋とか昔の中国が舞台とした伝奇ものなんですが、作者が怪異を描くなかには、SFものとか、「妖怪ハンター」シリーズとか、「栞と紙魚子」とか、いろいろあるんですが、あの独特の絵柄は、このシリーズが一番あってるんぢゃないかと私自身は感じています。
収録作品は、『異界録』が
『犬土』
『異界録』
『妖鯉』
『幽山秘記』
『鬼城』
『小人怪』
『魔婦』
『三呆誤計』
『花仙境』
『毛家の怪』
『連理樹』
『壺中天』に収められているのが、
『壺中天』
『盗娘子』
『山都』
『邪仙』
『巫蠱』
『眼光娘娘』
『狗屠王』
『封禅』
『篭中児』
『三山図』
『天開眼』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/a9/a8209fb053aacdcaf9efb28fb82d838d.jpg)
諸怪志異(二)「壺中天」 諸星大二郎 1991年 双葉社
「爆発ディナーショー」と同様に、私が「アクション」を定期購読してた理由のもうひとつは、諸星大二郎のこのシリーズが載っていたから。(隔週だったかもしれない)
ちなみに、単行本でシリーズは(三)の「鬼市」、(四)の「燕見鬼」と続きますが、鬼市の雑誌連載は1997年、単行本発行は1999年と、前の2冊からは間が遠く離れています。物語も、オムニバス集である前2冊と違って、成長した阿鬼の活躍する長編ストーリーものになっているので、まあ別モノと考えてもいいんぢゃないかと思います。
このシリーズは、唐とか宋とか昔の中国が舞台とした伝奇ものなんですが、作者が怪異を描くなかには、SFものとか、「妖怪ハンター」シリーズとか、「栞と紙魚子」とか、いろいろあるんですが、あの独特の絵柄は、このシリーズが一番あってるんぢゃないかと私自身は感じています。
収録作品は、『異界録』が
『犬土』
『異界録』
『妖鯉』
『幽山秘記』
『鬼城』
『小人怪』
『魔婦』
『三呆誤計』
『花仙境』
『毛家の怪』
『連理樹』
『壺中天』に収められているのが、
『壺中天』
『盗娘子』
『山都』
『邪仙』
『巫蠱』
『眼光娘娘』
『狗屠王』
『封禅』
『篭中児』
『三山図』
『天開眼』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/a9/a8209fb053aacdcaf9efb28fb82d838d.jpg)