水曜日の午後練習。
前日にかなりの負荷をかけていました。また、翌日には一日練習の予定。数日間連続で強い負荷をかけたいところなのですが「精神的に持たないのではないか」と勝手に判断(笑)。やればできる可能性はありますが必要以上にやるのは今の状況では難しいのかなと思っています。「燃え尽き症候群」ではないですが前の日にしっかりとやったら翌日持たないという感じがしていました。県総体などを考えると最低でも3日は続けないといけないのですが(笑)。まー私も甘いですね。
ということでこの日は補強中心メニューとしました。私は最初会議があったのでダイナマックスを投げてアップをさせておきました。それほど長い時間ではないので問題はなし。私が練習に行ったときにはちょうど終わっていました。せっかくなので色々な練習をさせることにしました。
ダイナマックスを使って投げる練習を前半の中心に置きました。普通のフロント投げとバック投げですが「距離設定」をしました。それなりに投げられないといけません。それほど重いものは使わないようにしています。無理ですから(笑)。これも考え方だと思います。重いモノを投げるというチームもあると思っています。「パワー」という意味での投げ。「パワー」と書くとなかなか分かりにくいと思います。
実際は「パワー」は「筋力×スピード」で示されます。私は「スピード」に重きを置いた「パワー」を大切にしています。「筋力」ではない。語弊があるかもしれません。「筋力」は必要だと思っています。しかし、今私が求めるのは「最大筋力」ではない。基礎筋力のアップは必要としいますがそれは「単発的な強さ」ではありません。投擲であればその強さは必要だと思います。私がやろうとしている種目では大切なのはそこではないと。
だから重いものは投げません。ダイナマックスやメディ投げは「筋力」を上げるためにやるのではないと考えているからです。分かりにくい話ですかね?メディ投げはトレーニングだと思いますが「筋トレ」としては考えていません。同じことをやっているとしてもそこに明確な「目的」があるのです。ある程度のモノを遠くに投げるという練習。そこの中で「スピード」を意識した練習にしたい。投げるだけの練習ではないというのははっきりさせておきたいと思います。
一部分の話が長くなりましたね(笑)どうなんですかねー。相変わらずです。
まだ十分に出来ているとは思ってはいません。どうしても手投げになったりしてしまう部分があります。精度を上げるという部分も必要になると思います。ある程度の基礎筋力がないとできない動きもあると思います。動きと同じですね。基礎筋力がなければやりたい動きもできない。だからといって過剰な肥大は避けたい。気がついたらウエイトはやらなくなっていました。特に今は雨ざらしの中にウエイト器具が置いてあります。この形だと天候が悪い時に「継続したトレーニングができなくなる」という大きな弊害があります。
トレーニングは継続することに意味があると思っています。短期間で結果を求めるものではありません。ここは少し話をしました。私は強くなる選手とそうでない選手の差は補強を一生懸命に出来るかどうかだと考えています。競技に取り組む選手の姿勢がそこに表れるからです。やってすぐに結果が出ない。一度やって目に見える結果が出なかったらそれを嫌がる。そのような選手は一時的に上手くいくことがあっても長期的な視点で見た時には絶対に上手くいきません。
「強くなりたい」という気持ちが本物であればやはり「自分のために努力する」という姿勢が求められます。「トレーニングをやる」という決めているのに数ヶ月経っても筋力的に変わっていないというのは「そこまでの努力をしていない」からです。やっているのに強くならないと嘆くかもしれません。しかし、トレーニングを本気でやれば必ず成果はあるのです。長期的に見て成果が感じられないということは「本気になってやっていない」と判断しています。
走りが云々というのではなく筋力的な変化は必ず生まれます。それが強制的であれ自主的であれ必ず変わります。自主的に真剣に取り組めるようになれば100%強くなるのが基礎筋力です。走るスピードは簡単に変わらないかもしれませんが基礎筋力という部分では絶対に上がります。ここに「意欲」が現れると思っています。そういう話をしました。これがこころに響くのかどうかは分かりません。それでも話をしていかなければいけないと感じました。
素直に取り組むことができます。それはこの子たちのプラスポイント。あとは自分で追い込めるようになるかどうかですね。
補強の話を書いていたつもりですがなんだか飛びまくってますね。まーいいか(笑)
前日にかなりの負荷をかけていました。また、翌日には一日練習の予定。数日間連続で強い負荷をかけたいところなのですが「精神的に持たないのではないか」と勝手に判断(笑)。やればできる可能性はありますが必要以上にやるのは今の状況では難しいのかなと思っています。「燃え尽き症候群」ではないですが前の日にしっかりとやったら翌日持たないという感じがしていました。県総体などを考えると最低でも3日は続けないといけないのですが(笑)。まー私も甘いですね。
ということでこの日は補強中心メニューとしました。私は最初会議があったのでダイナマックスを投げてアップをさせておきました。それほど長い時間ではないので問題はなし。私が練習に行ったときにはちょうど終わっていました。せっかくなので色々な練習をさせることにしました。
ダイナマックスを使って投げる練習を前半の中心に置きました。普通のフロント投げとバック投げですが「距離設定」をしました。それなりに投げられないといけません。それほど重いものは使わないようにしています。無理ですから(笑)。これも考え方だと思います。重いモノを投げるというチームもあると思っています。「パワー」という意味での投げ。「パワー」と書くとなかなか分かりにくいと思います。
実際は「パワー」は「筋力×スピード」で示されます。私は「スピード」に重きを置いた「パワー」を大切にしています。「筋力」ではない。語弊があるかもしれません。「筋力」は必要だと思っています。しかし、今私が求めるのは「最大筋力」ではない。基礎筋力のアップは必要としいますがそれは「単発的な強さ」ではありません。投擲であればその強さは必要だと思います。私がやろうとしている種目では大切なのはそこではないと。
だから重いものは投げません。ダイナマックスやメディ投げは「筋力」を上げるためにやるのではないと考えているからです。分かりにくい話ですかね?メディ投げはトレーニングだと思いますが「筋トレ」としては考えていません。同じことをやっているとしてもそこに明確な「目的」があるのです。ある程度のモノを遠くに投げるという練習。そこの中で「スピード」を意識した練習にしたい。投げるだけの練習ではないというのははっきりさせておきたいと思います。
一部分の話が長くなりましたね(笑)どうなんですかねー。相変わらずです。
まだ十分に出来ているとは思ってはいません。どうしても手投げになったりしてしまう部分があります。精度を上げるという部分も必要になると思います。ある程度の基礎筋力がないとできない動きもあると思います。動きと同じですね。基礎筋力がなければやりたい動きもできない。だからといって過剰な肥大は避けたい。気がついたらウエイトはやらなくなっていました。特に今は雨ざらしの中にウエイト器具が置いてあります。この形だと天候が悪い時に「継続したトレーニングができなくなる」という大きな弊害があります。
トレーニングは継続することに意味があると思っています。短期間で結果を求めるものではありません。ここは少し話をしました。私は強くなる選手とそうでない選手の差は補強を一生懸命に出来るかどうかだと考えています。競技に取り組む選手の姿勢がそこに表れるからです。やってすぐに結果が出ない。一度やって目に見える結果が出なかったらそれを嫌がる。そのような選手は一時的に上手くいくことがあっても長期的な視点で見た時には絶対に上手くいきません。
「強くなりたい」という気持ちが本物であればやはり「自分のために努力する」という姿勢が求められます。「トレーニングをやる」という決めているのに数ヶ月経っても筋力的に変わっていないというのは「そこまでの努力をしていない」からです。やっているのに強くならないと嘆くかもしれません。しかし、トレーニングを本気でやれば必ず成果はあるのです。長期的に見て成果が感じられないということは「本気になってやっていない」と判断しています。
走りが云々というのではなく筋力的な変化は必ず生まれます。それが強制的であれ自主的であれ必ず変わります。自主的に真剣に取り組めるようになれば100%強くなるのが基礎筋力です。走るスピードは簡単に変わらないかもしれませんが基礎筋力という部分では絶対に上がります。ここに「意欲」が現れると思っています。そういう話をしました。これがこころに響くのかどうかは分かりません。それでも話をしていかなければいけないと感じました。
素直に取り組むことができます。それはこの子たちのプラスポイント。あとは自分で追い込めるようになるかどうかですね。
補強の話を書いていたつもりですがなんだか飛びまくってますね。まーいいか(笑)