続き。どうでもいい話をどれだけ書き続けるのか?という感じですね(笑)。
人は「選択」をするときに必ずそこにある「付加価値」を基準にする。高校における勧誘活動。公立高校は特定の学校を除けばほとんど何もできません。私学であれば「授業料免除」や「奨学金」のように「明確なメリット」が存在する。これは大きな「付加価値」です。「選択」する際に明らかにプラスに働きます。声をかけてもらって「選ばれて入学する」という感覚は間違いなく生まれてくると思います。それは大きな「ステイタス」になる。進学を重点的に考える私学では勉強面の成績が良ければ「宣伝」になるので「授業料免除+奨学金」があるそうです。月々2万円程度のお金をもらいながら高校に通う。それはすごい話です。
公立高校ではそのような形はありません。「絶対に合格します」という話にはなりません。「勧誘活動」をするといっても「選択肢の一つに入れてもらう」というだけです。実際にできるのは「情報」を提供して「他校にはない付加価値」について知ってもらうしかない。知ってもらうことだけでも随分違ってくると思っていますから。正確な情報を知らない人に「情報提供」をするというのが私の考える「勧誘活動」だと思っています。批判されるのかもしれませんが。
もちろん、他校の話はしません。それはアンフェアだから。自分の学校にある「付加価値」の説明はします。それが中心です。多くの情報の中から「選択」をする。もちろん、「情報提供」をしたからといってすべてが受け入れられるわけではない。進学を考える選手であればやはり私が指導するのは難しくなるかもしれません。国公立への進学はかなりのものです。地域の1番手には勝てないかもしれませんが「普通科」だからと言ってここまで国公立に進学できるかどうか。
この時に「条件」についても話をします。商業系の大学で経済を学ぶ場合や県立大学に行って英語や看護、栄養を学ぶというのであればうちは「選択」できるかもしれません。しかし、「医学部」や「教育学部」は難しい部分がある。スポーツ推薦で行けば大学は関係ないかもしれませんが、競技をしていて故障して走れなくなった場合にはその道は断たれます。そう考えると「競技」という「付加価値」だけでは高校進学を選ぶことは難しくなる部分も当然出てきます。そこには「進学してやりたいことがある」という「付加価値」を競技面に加えなければいけないから。
前も書きましたが「棒高跳」をやるという選手であれば「専門の指導者がいる」という「付加価値」を選ぶべきです。専門性が高いので「やりたい種目であればそこを選ぶ」という「選択」は当然出てきます。もちろん、「医者になりたい」という「選択」と両立はできないでしょうからどちらか一方を選ぶことになります。このことはどこから見ても「当たり前」の話になります。
「強い」と言われる学校を選ぶ。これも当然ある話。情報が少ない中では「強い」という情報は大きなウエイトを占めます。どのような練習をしていてどのような関わり方をするのかは正直分からないのです。それは私たち指導者自身も他校の状況は分からない。
私が大学を選んだ基準は「憧れていた先輩に一緒にやらないか」と言われたというもの(笑)。お前が一番「付加価値」に関係ない「選択」をしているのではないかと言われるかもしれません。「あの選手と一緒にやりたい」と思うことも「付加価値」だといえばそうでしょう。まー「先輩」であれば一緒に競技ができる時間は限られていますから大きな「付加価値」とは言えないでしょうね。我ながら先をしっかりと考えていない選択をしていたのかもしれません。全く後悔はしていないですが。
「選択」する。これは周りがとやかく言うことではないと思っています。それぞれが考えるだけのこと。私が水色のケーブルを購入したことを周りから「白でいいじゃないか」と言われたら「自分が選んだんだから」という気持ちになります。選んだからには「後悔」はしたくないですから。
教え子が「接続部が壊れにく充電器」の存在を教えてくれました。これに関しては「もっと早く教えてよ」という気持ちになっています(笑)。多少高くても使い続けられるほうがいいですから。そのうち壊れてまた買いなおすことを考えると絶対に経済的です。「見た目」はいいものではありませんでしたが・・・(笑)。
誰がどのような基準でモノを選ぶのかは分からない。どこに「価値がある」と感じるかはそれぞれだと思います。私は私が「価値がある」と思ったものにエネルギーを使います。「競技をやる」という「主たる機能」にどのような「付加価値」を加味して考えていくか。それは「選択」する人が選べばいいだけのこと。「情報提供」さえできないというのは問題だと思いますが、「情報の取捨選択」をしっかりとしいくのは大切なことです。
ケーブルの話から大きく飛躍します(笑)。毎度のことです。そして2000字(笑)。原稿用紙10枚分の大作(笑)。だれか原稿料くれないかな(笑)。
人は「選択」をするときに必ずそこにある「付加価値」を基準にする。高校における勧誘活動。公立高校は特定の学校を除けばほとんど何もできません。私学であれば「授業料免除」や「奨学金」のように「明確なメリット」が存在する。これは大きな「付加価値」です。「選択」する際に明らかにプラスに働きます。声をかけてもらって「選ばれて入学する」という感覚は間違いなく生まれてくると思います。それは大きな「ステイタス」になる。進学を重点的に考える私学では勉強面の成績が良ければ「宣伝」になるので「授業料免除+奨学金」があるそうです。月々2万円程度のお金をもらいながら高校に通う。それはすごい話です。
公立高校ではそのような形はありません。「絶対に合格します」という話にはなりません。「勧誘活動」をするといっても「選択肢の一つに入れてもらう」というだけです。実際にできるのは「情報」を提供して「他校にはない付加価値」について知ってもらうしかない。知ってもらうことだけでも随分違ってくると思っていますから。正確な情報を知らない人に「情報提供」をするというのが私の考える「勧誘活動」だと思っています。批判されるのかもしれませんが。
もちろん、他校の話はしません。それはアンフェアだから。自分の学校にある「付加価値」の説明はします。それが中心です。多くの情報の中から「選択」をする。もちろん、「情報提供」をしたからといってすべてが受け入れられるわけではない。進学を考える選手であればやはり私が指導するのは難しくなるかもしれません。国公立への進学はかなりのものです。地域の1番手には勝てないかもしれませんが「普通科」だからと言ってここまで国公立に進学できるかどうか。
この時に「条件」についても話をします。商業系の大学で経済を学ぶ場合や県立大学に行って英語や看護、栄養を学ぶというのであればうちは「選択」できるかもしれません。しかし、「医学部」や「教育学部」は難しい部分がある。スポーツ推薦で行けば大学は関係ないかもしれませんが、競技をしていて故障して走れなくなった場合にはその道は断たれます。そう考えると「競技」という「付加価値」だけでは高校進学を選ぶことは難しくなる部分も当然出てきます。そこには「進学してやりたいことがある」という「付加価値」を競技面に加えなければいけないから。
前も書きましたが「棒高跳」をやるという選手であれば「専門の指導者がいる」という「付加価値」を選ぶべきです。専門性が高いので「やりたい種目であればそこを選ぶ」という「選択」は当然出てきます。もちろん、「医者になりたい」という「選択」と両立はできないでしょうからどちらか一方を選ぶことになります。このことはどこから見ても「当たり前」の話になります。
「強い」と言われる学校を選ぶ。これも当然ある話。情報が少ない中では「強い」という情報は大きなウエイトを占めます。どのような練習をしていてどのような関わり方をするのかは正直分からないのです。それは私たち指導者自身も他校の状況は分からない。
私が大学を選んだ基準は「憧れていた先輩に一緒にやらないか」と言われたというもの(笑)。お前が一番「付加価値」に関係ない「選択」をしているのではないかと言われるかもしれません。「あの選手と一緒にやりたい」と思うことも「付加価値」だといえばそうでしょう。まー「先輩」であれば一緒に競技ができる時間は限られていますから大きな「付加価値」とは言えないでしょうね。我ながら先をしっかりと考えていない選択をしていたのかもしれません。全く後悔はしていないですが。
「選択」する。これは周りがとやかく言うことではないと思っています。それぞれが考えるだけのこと。私が水色のケーブルを購入したことを周りから「白でいいじゃないか」と言われたら「自分が選んだんだから」という気持ちになります。選んだからには「後悔」はしたくないですから。
教え子が「接続部が壊れにく充電器」の存在を教えてくれました。これに関しては「もっと早く教えてよ」という気持ちになっています(笑)。多少高くても使い続けられるほうがいいですから。そのうち壊れてまた買いなおすことを考えると絶対に経済的です。「見た目」はいいものではありませんでしたが・・・(笑)。
誰がどのような基準でモノを選ぶのかは分からない。どこに「価値がある」と感じるかはそれぞれだと思います。私は私が「価値がある」と思ったものにエネルギーを使います。「競技をやる」という「主たる機能」にどのような「付加価値」を加味して考えていくか。それは「選択」する人が選べばいいだけのこと。「情報提供」さえできないというのは問題だと思いますが、「情報の取捨選択」をしっかりとしいくのは大切なことです。
ケーブルの話から大きく飛躍します(笑)。毎度のことです。そして2000字(笑)。原稿用紙10枚分の大作(笑)。だれか原稿料くれないかな(笑)。