続き。
練習自体は走りを中心に。私自身があちこちとやり取りしながら練習を見ることになったので細かい部分は任せながらになったと思います。本当であればもう少し丁寧にやりたいのですが。毎回毎回細かくはできないというのが正直なところ。ある程度は自分自身で考えながら、何のためにやっているのかを理解しながら進めていかなければいけません。
ハードルを使ったドリルをやってからそのままスキップ走。前に比べるとかなり上手くなりました。前に進む感覚もそれなりに身についていると思います。引き出した時に「膝と腰が」という部分も必要です。色々な形で前に進む感覚をやりたい。スキップをしっかりしてから並走へ。チーム内で最も頼りにしているマネージャーが体調不良になりました。選手が抜けるのも痛いですが常に全体を支えてくれているマネージャーが不在というのが一番痛い。不在時に「どれだけ存在が大きいのか」を痛感しますね。選手は感謝しなければいけません。どれだけ支えてもらっているのかを忘れてはいけない。
並走をやってから30&60。さらにはバトン合わせ。比較的効率よくできていたかなと思います。が、合わせがまだまだ精度が低い。失敗することをは怒るつもりはありません。しかし、それをいかに修正しようとするかだと思っています。同じことを繰り返していたらだめ。成長がありません。ミスをしたらきちんと「なぜ失敗したのか」を確認してそれを修正する努力が必要です。ここが出来なければ次も同じことをする。手の位置やタイミングなどやるべきことはたくさんあります。どれだけ「勝負」に対して真剣に考えられるのかは大きい。ミスをなくすす。精度を上げる。それを必要だと思わなければなかなか改善されません。
気持ち休憩してからタイヤ引き。短い距離でタイヤを引きました。このタイミングで電話がかかってきたので本数を指示することなくタイヤ引き。少しの間に休むことなく4本走っていました(笑)。本当に一生懸命にやるようになりました。大きな成長だと思っています。これに「前向きな意欲」が追加されると本当に強くなると思うのですが。土台となる部分はできてきたかなと思っています。
他の部活動に相談してその後、タイヤ引きの120mを実施。11月や12月も相談すれば使用できたのではないかと思います。かなり遠慮していましたから(笑)。理解がある顧問の方なのでこちらとしてもすごく助かります。120mを作りすぐにタイヤ引き開始。120mを2本いって今度は普通に120mのスプリント。時間の関係もありましたが120mをある程度走っておきたかったので良かった。
これまた休むことなく走っていたので次の1本は120mではなく半分の距離にしました。「約60m」です。適当に私が移動して「ここまで走るように!」と指示。フィニッシュ地点で待っていました。すると「120m4本目行きま~す」との声。「ん?」と思っていると私が立っている位置を無視して過ぎ去り120mを走りました(笑)。おいおい、せっかく距離を短くしたのに意味ないじゃんか・・・。「あ、間違えました」とのことだったので他の2つのグループも120mを走ることに(笑)。巻き添えですね(笑)。
仕方ないので次は60mを2本連続で走る。休憩の意味も込めて(笑)。さらに60mのタイヤ引きをもう1本行きました。雰囲気的に「これで終わり」という感じでしたが、この日は「もう少し走るよ」と声をかけて走らせることに。本数の問題というよりも「精神的に乗り越える」という意味もあります。「終わった」と思っているが実際はまだ走れます。そこの部分。もっというと最低でも120mを6本くらいはMAXで走れないといけないと思うので4本+αでは足りません。最後に120m×2本+60m×1本実施しました。思っている以上に走れます。これで終了。良く走ったと思います。
故障気味の選手もいます。他の選手が走っているとやはり「焦り」も生まれます。「走らないといけない」と思っているのですが思うようにできません。個別に話をしました。今の時間をどう使うか。走れないからといってしたばかり向いていたら何も変わりません。走れないからこそできることがある。ここが重要なのです。走れるようになった時にどうするか。今までと同じ状況で復帰すると「差」が付くだけです。勝負するためには「他の人がやっていないことをしっかりとやる」のが重要です。
なんとかんとか進んでいます。4月当初と比べてもらうと本当に「チーム」として成長していると思います。これまでやってきてくれた3年生たちの流れを汲みつつ「Hosho」として新しい一歩を踏み出せていると思っています。この日は推薦入試の合格発表の日でもありました。うちの学校で「陸上競技をやりたい」と思ってくれる選手が来てくれるのは本当にありがたいことです。数多くの学校の中から「Hosho」を選んでくれる。こうやって「新しい伝統」が作られていくと思っています。
これからのチームです。そのためにもしっかりと足元を固めていき「チーム」として機能するようにしなければいけません。1からチームを作る。前は3~4年かかりました。今は1年で何とか形になりつつあります。すべてが上手くいっているとは思っていません。時には「痛み」を伴うこともある。それでも進むことしかないと思っています。
見守ってください。応援してください。よろしくお願いします。
練習自体は走りを中心に。私自身があちこちとやり取りしながら練習を見ることになったので細かい部分は任せながらになったと思います。本当であればもう少し丁寧にやりたいのですが。毎回毎回細かくはできないというのが正直なところ。ある程度は自分自身で考えながら、何のためにやっているのかを理解しながら進めていかなければいけません。
ハードルを使ったドリルをやってからそのままスキップ走。前に比べるとかなり上手くなりました。前に進む感覚もそれなりに身についていると思います。引き出した時に「膝と腰が」という部分も必要です。色々な形で前に進む感覚をやりたい。スキップをしっかりしてから並走へ。チーム内で最も頼りにしているマネージャーが体調不良になりました。選手が抜けるのも痛いですが常に全体を支えてくれているマネージャーが不在というのが一番痛い。不在時に「どれだけ存在が大きいのか」を痛感しますね。選手は感謝しなければいけません。どれだけ支えてもらっているのかを忘れてはいけない。
並走をやってから30&60。さらにはバトン合わせ。比較的効率よくできていたかなと思います。が、合わせがまだまだ精度が低い。失敗することをは怒るつもりはありません。しかし、それをいかに修正しようとするかだと思っています。同じことを繰り返していたらだめ。成長がありません。ミスをしたらきちんと「なぜ失敗したのか」を確認してそれを修正する努力が必要です。ここが出来なければ次も同じことをする。手の位置やタイミングなどやるべきことはたくさんあります。どれだけ「勝負」に対して真剣に考えられるのかは大きい。ミスをなくすす。精度を上げる。それを必要だと思わなければなかなか改善されません。
気持ち休憩してからタイヤ引き。短い距離でタイヤを引きました。このタイミングで電話がかかってきたので本数を指示することなくタイヤ引き。少しの間に休むことなく4本走っていました(笑)。本当に一生懸命にやるようになりました。大きな成長だと思っています。これに「前向きな意欲」が追加されると本当に強くなると思うのですが。土台となる部分はできてきたかなと思っています。
他の部活動に相談してその後、タイヤ引きの120mを実施。11月や12月も相談すれば使用できたのではないかと思います。かなり遠慮していましたから(笑)。理解がある顧問の方なのでこちらとしてもすごく助かります。120mを作りすぐにタイヤ引き開始。120mを2本いって今度は普通に120mのスプリント。時間の関係もありましたが120mをある程度走っておきたかったので良かった。
これまた休むことなく走っていたので次の1本は120mではなく半分の距離にしました。「約60m」です。適当に私が移動して「ここまで走るように!」と指示。フィニッシュ地点で待っていました。すると「120m4本目行きま~す」との声。「ん?」と思っていると私が立っている位置を無視して過ぎ去り120mを走りました(笑)。おいおい、せっかく距離を短くしたのに意味ないじゃんか・・・。「あ、間違えました」とのことだったので他の2つのグループも120mを走ることに(笑)。巻き添えですね(笑)。
仕方ないので次は60mを2本連続で走る。休憩の意味も込めて(笑)。さらに60mのタイヤ引きをもう1本行きました。雰囲気的に「これで終わり」という感じでしたが、この日は「もう少し走るよ」と声をかけて走らせることに。本数の問題というよりも「精神的に乗り越える」という意味もあります。「終わった」と思っているが実際はまだ走れます。そこの部分。もっというと最低でも120mを6本くらいはMAXで走れないといけないと思うので4本+αでは足りません。最後に120m×2本+60m×1本実施しました。思っている以上に走れます。これで終了。良く走ったと思います。
故障気味の選手もいます。他の選手が走っているとやはり「焦り」も生まれます。「走らないといけない」と思っているのですが思うようにできません。個別に話をしました。今の時間をどう使うか。走れないからといってしたばかり向いていたら何も変わりません。走れないからこそできることがある。ここが重要なのです。走れるようになった時にどうするか。今までと同じ状況で復帰すると「差」が付くだけです。勝負するためには「他の人がやっていないことをしっかりとやる」のが重要です。
なんとかんとか進んでいます。4月当初と比べてもらうと本当に「チーム」として成長していると思います。これまでやってきてくれた3年生たちの流れを汲みつつ「Hosho」として新しい一歩を踏み出せていると思っています。この日は推薦入試の合格発表の日でもありました。うちの学校で「陸上競技をやりたい」と思ってくれる選手が来てくれるのは本当にありがたいことです。数多くの学校の中から「Hosho」を選んでくれる。こうやって「新しい伝統」が作られていくと思っています。
これからのチームです。そのためにもしっかりと足元を固めていき「チーム」として機能するようにしなければいけません。1からチームを作る。前は3~4年かかりました。今は1年で何とか形になりつつあります。すべてが上手くいっているとは思っていません。時には「痛み」を伴うこともある。それでも進むことしかないと思っています。
見守ってください。応援してください。よろしくお願いします。