続き。になるかどうか分かりませんが書いておきたいと思います。
こうやってチーム作りをしていくことの必要性をどれだけ感じられるか。基本的には私自身が中心となってチーム作りをしています。本来であれば選手が自分達でやっていけると理想なのですが正直そのような事は無理だと思っています。指導する側が選手の性格などを把握してやっていかないといけなくなります。もちろんそれが正しいかどうかは分かりません。見誤る事もたくさんあります。それでもこちらが選手の事を理解しようとしなければ指導は難しいと思っています。
私の指導の中では「リーダー」を作ることを重視しています。もちろん出来るかどうかというなはありますが、「立場が人を作る」という事があります。最初は向いていないと言われる者であっても最後は「リーダー」としての立場を演じている中で大きく成長していきます。人から注目を集める事で「きちんとやらなければまいけない」という感覚が生まれてきます。それにより大きく変わる。
2年生がチーム内にいます。この半年間チームを引っ張ってきています。どのようにやっていけば良いのか分からないままで引っ張るというのは簡単な事ではありません。それでもやっていくしかない。こちらが求める事が出来ずに注意を受ける。それに対して「不満」もあったと思います。だからといって「選手のやりたいようにやる」事が本当に「指導」として正しいのかどうか。理不尽だと感じる事もあるでしょう。が、何度も書いていますが世の中は理不尽です。これまでやってきた事だけが全てではない。
2年生が苦労してチームを作ろうとしてきました。だからこそその2年生がいる間に「次期リーダー教育」をしておかなければいけないと思っているのです。新入生が入ってきたら学年が上がり2年生は3年生になります。その時に3年生が新1年生の指導をするというのは私的には違うと思っています。ここは2年生の役割です。3年生になった時にはある程度自分の競技に集中させたいと思っています。それが出来ない時というのはチームとしてはダメだという感覚があります。1年生は2年生になった時から上級生としての自覚を持って後輩の指導をしなければいけません。誰かに付いていくのはその時点で終わりです。
だからこそ今の時点で1年生の指導の徹底をしなければいけないと考えています。厳しく指導しなければいけない。これが当たり前になってくるとそこまでこちらが激昂して指導する必要は無くなります。まー今では前と比べると100分の1くらいしか怒ることはなくなっていますが。それはこちらが「我慢」しているだけです。まー今は怒る時ではないだろうなと思いながら我慢。
組織としてチームを機能させるためにはそれなりの「工夫」が必要になると思っています。いきなり「リーダー」にはなれない。競技力がある事とリーダーシップが発揮できることは全くの別物です。本来であればここは明確に分けるべきだと思っています。「強いからリーダー」というのは避けたい。前の記事にも書きましたがそれだけでも「注目を集める」のですから。「ハロー効果」という心理学用語があります。何か1つ他者より優れている部分があればそれが「後光」のように光り輝き他の事までできるのではないかと評価されるというようなものです。
実際、競技力とリーダー性はイコールではありません。そこを勘違いして「チーム内で一番力がある選手がキャプテンになる」というのはあると思います。元々リーダーとしての資質がある選手をキャプテンにするというのが一番簡単ですが、そうでない場合が多い。私の場合は「キャプテンとして育てる」という感覚があります。また、「上級生としての立ち居振る舞いができるように育てる」というのも2年生に以上には求めます。「難しい」ではなく「やらないといけない」ことなのだと思っています。
全員がリーダーになる必要はない。それを支える者もいる。ムードメーカーになる者もいる。そうやって組織は成り立つのです。役割を演じるというのが正しいのかもしれません。そうやって組織を作っていかなければいけない。みんなが同じ事をしていたらダメだと思います。全員がリーダーになるような組織は存続できません。
今の2年生を大切にしないという意味で書いているわけではありません。かなり成長したくれた2年生がいる間に「次のための準備」をしていかなければいけないと思います。逆にこの子達がいる間にやらなければ次はないと思います。また1からチーム作りをしていくというのはかなり大変です。今の2年生がいる時にそれをやっていかなければいけないと思います。
このスタンスが正しいのかどうか。それは私には分かりません。が、正しいと思ってやっています。組織作りです。チームとしては機能するためには「伝統」となる部分を引き継いでいかなければいけません。どんなチームでも「先輩がやっているから」という基準でやっていくことがあります。ほの「基準」が正しいかどうかは分かりません。私が見ていて「異なる」と思えばすぐに直させます。
最初に書きましたが全て選手任せでやろうとは思っていません。私がある程度リーダーとなって引っ張っていかなければいけないのです。その過程で多少の軋轢は生まれるでしょう。当然です。が、きちんとやろうとしていることが分かれば納得できるはずです。こちらもある程度の覚悟を決めてやっていかなければいけません。きちんと向き合えば必ず伝わると思っています。そうやってチームを作っていく。
全てが上手くいくとは思いません。この手のやり方を批判的に捉える方もいるでしょう。そこまでして高校の部活をやる必要がないと思う方も。それはそれ。でも私はこのやり方で子供達を育てていきます。ご理解頂きたい。そう思います。
まとまりません。お許しを。
こうやってチーム作りをしていくことの必要性をどれだけ感じられるか。基本的には私自身が中心となってチーム作りをしています。本来であれば選手が自分達でやっていけると理想なのですが正直そのような事は無理だと思っています。指導する側が選手の性格などを把握してやっていかないといけなくなります。もちろんそれが正しいかどうかは分かりません。見誤る事もたくさんあります。それでもこちらが選手の事を理解しようとしなければ指導は難しいと思っています。
私の指導の中では「リーダー」を作ることを重視しています。もちろん出来るかどうかというなはありますが、「立場が人を作る」という事があります。最初は向いていないと言われる者であっても最後は「リーダー」としての立場を演じている中で大きく成長していきます。人から注目を集める事で「きちんとやらなければまいけない」という感覚が生まれてきます。それにより大きく変わる。
2年生がチーム内にいます。この半年間チームを引っ張ってきています。どのようにやっていけば良いのか分からないままで引っ張るというのは簡単な事ではありません。それでもやっていくしかない。こちらが求める事が出来ずに注意を受ける。それに対して「不満」もあったと思います。だからといって「選手のやりたいようにやる」事が本当に「指導」として正しいのかどうか。理不尽だと感じる事もあるでしょう。が、何度も書いていますが世の中は理不尽です。これまでやってきた事だけが全てではない。
2年生が苦労してチームを作ろうとしてきました。だからこそその2年生がいる間に「次期リーダー教育」をしておかなければいけないと思っているのです。新入生が入ってきたら学年が上がり2年生は3年生になります。その時に3年生が新1年生の指導をするというのは私的には違うと思っています。ここは2年生の役割です。3年生になった時にはある程度自分の競技に集中させたいと思っています。それが出来ない時というのはチームとしてはダメだという感覚があります。1年生は2年生になった時から上級生としての自覚を持って後輩の指導をしなければいけません。誰かに付いていくのはその時点で終わりです。
だからこそ今の時点で1年生の指導の徹底をしなければいけないと考えています。厳しく指導しなければいけない。これが当たり前になってくるとそこまでこちらが激昂して指導する必要は無くなります。まー今では前と比べると100分の1くらいしか怒ることはなくなっていますが。それはこちらが「我慢」しているだけです。まー今は怒る時ではないだろうなと思いながら我慢。
組織としてチームを機能させるためにはそれなりの「工夫」が必要になると思っています。いきなり「リーダー」にはなれない。競技力がある事とリーダーシップが発揮できることは全くの別物です。本来であればここは明確に分けるべきだと思っています。「強いからリーダー」というのは避けたい。前の記事にも書きましたがそれだけでも「注目を集める」のですから。「ハロー効果」という心理学用語があります。何か1つ他者より優れている部分があればそれが「後光」のように光り輝き他の事までできるのではないかと評価されるというようなものです。
実際、競技力とリーダー性はイコールではありません。そこを勘違いして「チーム内で一番力がある選手がキャプテンになる」というのはあると思います。元々リーダーとしての資質がある選手をキャプテンにするというのが一番簡単ですが、そうでない場合が多い。私の場合は「キャプテンとして育てる」という感覚があります。また、「上級生としての立ち居振る舞いができるように育てる」というのも2年生に以上には求めます。「難しい」ではなく「やらないといけない」ことなのだと思っています。
全員がリーダーになる必要はない。それを支える者もいる。ムードメーカーになる者もいる。そうやって組織は成り立つのです。役割を演じるというのが正しいのかもしれません。そうやって組織を作っていかなければいけない。みんなが同じ事をしていたらダメだと思います。全員がリーダーになるような組織は存続できません。
今の2年生を大切にしないという意味で書いているわけではありません。かなり成長したくれた2年生がいる間に「次のための準備」をしていかなければいけないと思います。逆にこの子達がいる間にやらなければ次はないと思います。また1からチーム作りをしていくというのはかなり大変です。今の2年生がいる時にそれをやっていかなければいけないと思います。
このスタンスが正しいのかどうか。それは私には分かりません。が、正しいと思ってやっています。組織作りです。チームとしては機能するためには「伝統」となる部分を引き継いでいかなければいけません。どんなチームでも「先輩がやっているから」という基準でやっていくことがあります。ほの「基準」が正しいかどうかは分かりません。私が見ていて「異なる」と思えばすぐに直させます。
最初に書きましたが全て選手任せでやろうとは思っていません。私がある程度リーダーとなって引っ張っていかなければいけないのです。その過程で多少の軋轢は生まれるでしょう。当然です。が、きちんとやろうとしていることが分かれば納得できるはずです。こちらもある程度の覚悟を決めてやっていかなければいけません。きちんと向き合えば必ず伝わると思っています。そうやってチームを作っていく。
全てが上手くいくとは思いません。この手のやり方を批判的に捉える方もいるでしょう。そこまでして高校の部活をやる必要がないと思う方も。それはそれ。でも私はこのやり方で子供達を育てていきます。ご理解頂きたい。そう思います。
まとまりません。お許しを。