kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

競技場で走る

2019-08-06 | 陸上競技

月曜日。この日は競技場練習にしていました。土曜日に「競技場で走りたい」という選手がいたのでそれに合わせて。通常はもっと別の形でタータンで走らせてもらうのですが。急遽だったので。走練習をしたいなというのとタータンの上でスタート練習をしたいと思うのがありました。

 

この時期は中学生も早い時間帯から練習をしています。他校に迷惑にならないように練習をしたいなと思っています。うちの練習は道具を使ったりするので。接触をしないようにしなければ行けません。短時間で練習を進めていこうと考えていました。バランス系をやってから軸系。そのままDM∞。反発系も実施。反発系などは基礎的な動きだと思いますが、うちがやっている練習を見て近くにいた中学生が試しにやっている姿がありました。こういう部分は中学生にとっては刺激があるのかもしれません。こういう機会も競技の発展を考えると必要なのかもしれないですね。

 

台を使った練習を一通りやってスイッチング&スキップを。これも短時間で。準備が手間取ります。これまで何度もやっているのですが故障者が準備をすると上手くできません。基本的な設定は何も変えていません。スキップの距離は30mと決めています。それが設置できない。ここは大きな問題です。練習で何をしているのかをそれぞれが理解する。先週の金曜日にその辺りのことを指導していたのですが・・・。ここは時間がかかりそうです。選手の動きはある程度変化が見られるので良いかなと思ってはいますが。

 

チューブ5歩をやって前半マーク。そのままスイッチングランのタタタ。良い感じで練習できました。10バトン、25並走、合流走を一通り。これはスピード刺激という意味合いも強いですし、バトンを触っておくという感覚も必要になってきます。流れの中で重視しておきたい部分です。時間をかけたくないのでこのあたりをテキパキと。

 

スタート練習を。学校からスタブロを持ってくるのはやめました。他の道具が多いので運ぶスペースがない。他の道具が必要になるので仕方ないかと。ピストルを撃ってスタート。これもスムーズにできる選手もいればまだまだ加速段階に課題が残る選手がいる。ここは繰り返しなのかなと。ある程度やってきています。変わらない選手はもう一工夫しなければいけないのかなと感じてはいます。重心移動ができない部分がある。

 

先日ある指導者とスタートについて話をしました。スタートで横に脚を出すような走りはどうなのか、と。私は個人的にはそういう動きはさせません。まっすぐ運ぶ方が良いからです。一歩目は重心移動を生み出すための大きく動きたい。これも考え方だと思っています。膝の引き出して重心移動を生み出す。そのための練習を学校ではかなりやります。意味を理解してもらってやれるかどうかですね。

 

最後に120-60を2セット。短長は先に300mを走ってから短短に合流。負荷的にはそれなりだと思います。短短はひとまず120が維持できれば良いなと思っています。やっと形になってきました。ここ最近はスピード持続ができるように練習を組んできました。それが少しずつ練習の中で示せているかなと。こうやって自分は走れるようになってきているというのを感じられるとモチベーションも上がってくると思います。

世間ではインターハイが行われています。gt先生と一緒に夜「居残り会」をしました。来年こそは・・・という決起集会。二人ですが。せっかくなので「沖縄料理」を食べてインターハイ気分を味わおうと思っていたのですが狙ったように定休日。本当に縁がないのだと思います(笑)。二人であれこれ話をしました。まーマニアックな話が大半。しっかりと前を向いて進みたいと思います。

 

あれこれ感じる一日でした。リベンジできるようにしっかりと取り組みたいと思います。

コメント
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