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カンレの日記

還暦の年から始まったブログ、いつの間にか古希そして喜寿を迎えた日々のこと。思いのままに。

新生児3日目の出来事

2007年06月23日 | ブログ

昨夜

「体重が200グラムほど快復してきて

母親も、子どもと面会ができ、元気がでてきたので

心配しないように」

と、息子からの電話があった。

ふぅー。。。

胸をなでおろしほっとしました。

どうやら、私の心も落ち着きました。

先生方に感謝です。

今までの経過は ↓

(長くなります。興味のある方だけ読んでください)

生後3日目、私は、孫との初対面。

Photo_650 点滴の機械を付け、

にぎにぎしているはずの

小さなもみじの手は

添木を当てられて、まっすぐに・・・

手の甲には点滴の針が固定されていました。

なんと痛ましい姿だったことか。。。

実は、黄疸症状。ミルクを吐いてしまう。

脱水症も心配される。体重が減少している。

また、両親の血液不適合の影響も・・・等々

初対面から、予想していなかった出来事が起こり

心配は尽きませんでした。

生後4日目の午後1時半ごろ

症状が改善されないので

救急車で、都立小児専門病院に転送すると言う。

あわてて、産科病院に駆けつけたが

もう救急車は、出た後でした。

それから転送先の病院にいって、赤ちゃんと会うこともなく

検査の結果が出るまで、待つこと4時間

あの時間は長かったですねぇ。

検査の結果は、父親だけが聞く権利があり

息子が中に入り、先生の話を聞く間

また30分、祖父母は外で待たされた。

直接面会も、父親だけ。

私たち祖父母は、窓ごし面会をやっと許された。

こんな時、祖父母は何の役にも立たなのです。

窓越しに見る孫の痛々しいすがた

Photo_655 保育器に入り、鼻、手、足に何かつながっているようでした。

母親に報告用にと、窓越し写真を

数枚撮らせてもらいました。

そして検査の結果

「黄疸、脱水症、急性腎不全、体重400グラム減少」

処置は、かなり詳しい説明があり、息子も納得したようでした。

総合結果としては

「すべて、最悪の状態ではないので2週間後には、快復するでしょう」

とのことでした。

少しはほっとしたものの

小さい体で耐えられるのか?

ほんとに治るのだろうか?

この日は、こんなことを考え、後ろ髪を惹かれる思いで

栃木に戻ってきたわけです。

まったく、この5日間は

驚いたり、泣いたり笑ったり

皆さんにも、お騒がせいたしました。

こんな中、孫の人生はスタートしました。

今後も、いろいろあるんでしょうね。

とにかく一段落、心も落ち着いてきました。

ありがとうございました。

コメント (16)
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