カンレの日記

還暦の年から始まったブログ、いつの間にか古希そして喜寿を迎えた日々のこと。思いのままに。

那須疎水が今年も田んぼに

2008年03月19日 | 思い出話

めっきり春らしくなってきた昨日の話です。

那須には那須疎水があることは皆さんご存知と思いますが

その那須疎水から、毎年今の時期に田んぼに水を引く準備をします。

いやいや、私がするのではなく、米農家の方達がするのです。

カンレ家の近くの水路も水が流されました。

Photo_6 分岐点のごみを取る作業も大変そうです。

水の流れを見るのってとても気持ちいいものですね。

いつも、こういうふうに流れてるといいのですが・・・

残念ながら、この側溝は単なる排水溝なのであります。

昔、整備されていない頃は、幅一メートルくらいの堀に

かなりの勢いで水が流れて、魚もいたのです。

ですが今は、この側溝の下にもう一つのパイプが埋め込まれ

その中を疎水が流れるように設計されて

疎水の流水を見ることはできなくなってしまいました。

安全面や色々と難しい時代ですので、止む終えないことのようです。

家の子供たちの小さい頃は、よくその疎水で遊んだものでした。

ですが

その頃も、子どもが流されて驚いたことがあったり

自転車通学の中学生が転倒して落ちたり

車が落ちたり

かなり危険は危険でしたねぇ。

でも、あの頃遊んだ子ども達は

楽しかった思い出として記憶に残っているようです。

あの頃の、あの疎水の写真、撮っておけばよかったわ。

30年前この地を選んだのも

那須疎水のきれいな水と、木陰の涼しさと

遠くでカッコウが鳴いていたり

それはもう、都会から越して来ようとしていた

私たち家族は、この地に飛びついたのでした。

思い出すわぁ・・・・ぁ~、あの頃私も若かった・・・・

34歳?の頃でした。

コメント (10)
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