これは、昨日の出来事です。
昨日も集中的な大雨がありました。
大雨の後、いきなり晴天になった直後のことでした。
いつもの散歩道の畑が一面水溜りになっていたのです。
水溜りには、青空と、ぽっかり浮かんだ雲や家が
それはそれは美しく映っていました。
数メートル先をしばらく眺めた後
足元に目をやったそのとき
キャー
と、声を出しそうになったくらい
まるで、崖っぷちに立ったような深~い谷底を覗いているような
そんな気分になったのです。
たった数秒見ただけなのに、クラクラしてしまい
1分間も続けて見ていることはできませんでした。
すぐさま写真を撮りましたが
残念ながら、写真ではあの感覚を伝えることはできないようです。
家に帰って
夫にその話をしたら
夫は、故郷にいた頃によく体験したと言うのですが
私はこの歳になって初めての体験でした。
海や川、池では味わえない、そして、秋ならではの貴重な体験でした。
皆さんは、こんな体験をしたことがあるでしょうか~