我が家の牡丹も満開になりました。
これは、昨日の写真なのですが、今日は、あいにくの雨。
雨にぬれると可愛そう!それに花も傷んでしまうらしく
夫が、シャクナゲには傘を
牡丹には、テントを張ってあげて、何とか雨をしのいでいるようです。
・
昨日は、「いずれアヤメかカキツバタ」の言葉の話でしたが
そう言えば、牡丹にもこんな文句がありましたね。
「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」ってね
美人の姿を形容する言葉として
カンレの親の世代からよく耳にする言葉でした。
こんな粋な言葉も、カンレ以降の世代には通用しなくなるでしょうね。
という、カンレは、やはり古い人間でございました。
でもこの言葉から、芍薬と牡丹の違が読み取れるようです。
芍薬は、毎年生えてきて
枝わかれせずに一本で咲くんですって、だから、立つイメージ
牡丹は、木として生えているので
枝が出ていて座るイメージ。・・・なるほどぉ・・・
皆さんは知っていたかな