カンレの日記

還暦の年から始まったブログ、いつの間にか古希そして喜寿を迎えた日々のこと。思いのままに。

18歳年上の友人ができた

2022年12月02日 | 日記

10数年前から年に2,3度は、お会いしていた知人

90代半ばの元気なおばあちゃんのことです。

11月にカンレ市に引っ越してきて

慣れない土地での一人暮らしは、大変だろうと思い

これも何かの縁なので、私に出来ることは

させて頂こうと思っている今日この頃。

 

 

ビックルするくらいお元気な方なので

行政でのサポート体制ができるまでは

生活が落ち着くまでは?サポートさせていただくつもりでおりました。

しかし、一か月ほどお付き合いをしていると

いろいろ私の方が学ばせて頂いたり

何かと私にも刺激があって

よい感じの付き合いが出来そうになってまいりました。

なので、お友達としてお付き合いをしましょうってことになったのです。

 

 

先日も、窓の2か所にカーテンをしたいと言うので

布を見作ろって、縫ってあげたり

もう一つのカーテンは、既成の長めのを一緒に買いに行って長さ調整をしたり

ミシンを使ってちゃっちゃと縫ってあげて・・・

 

 

そうしているうちに、自分の家のコタツカバーも縫ってみようと言う気になって

ちゃっちゃと縫い上げることが出来ちゃいました。

人助けだと思うと、身体は動き

相乗効果で自分のこともできてしまうものなのですね。

 

 

私も、れっきとしたおばあちゃんなのに

私より18歳年上で、足も頭もしっかりしているのですから

見習うべきところがいっぱい。

食に関しての高度な資格も持っている方で、お料理も本格的です。

先日頂いた、サトイモの煮物 ↓

ゆずをのせての香りづけ、美味しく頂きました。

 

 

その方から、年賀状のデザインと印刷も頼まれて

今日は、年賀状作りをしておりました。

お陰様で、自分の年賀ハガキも一緒に買って来て

我が家の年賀状も、例年になく早く仕上がりそうです。

こんな感じで、不思議な現象が起きております。

 

 

子育てサポートが出来なくなった今

介護は出来ませんが、老老サポートは出来るかもしれない?

元来、私は・・・

誰かのサポートをすることが生きがいになっていたのかも・・・

 

 

思い起こせば

長年、保育サポーターをしていた時も

サポート依頼が入ると、いつも緊張はしていたが

水を得た魚の様に、いそいそと出かけ

お子さんを家でお預かりする時も

サポートスケジュールを考える過程から楽しかった。

今日は、しみじみと自分を振り返り

自分の分析みたいな流れになってしまいました。

お付き合いありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (4)
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