今年の様に干し柿を食べた年はない。
我が家でも、頂いた柿で干し柿を作ったのですが
こんな感じで、上出来、上出来、と舞い上がっておりました。
ですが
Kさんから頂いた干し柿はダントツ素晴らしいものでした。
美味しくて美味しくて、写真を撮り忘れるところでした。
かろうじて間に合った一個 ご覧ください。
白いのはカビではありません。
私が小さい頃、「粉がふく」と、親は言っておりまして
干し柿が上手にできた証のように言われていたのです。
調べてみると、ぶどう糖の結晶らしいですね。
どんな作り方をしたのか Kさんに聞いてみると
特に意識してやったことではないが
干している途中で、「もみもみをやっただけよ」って
さらっと、おっしゃっていました。
私もちょこっとはやったんですけどねぇ。
Kさんの手は、魔法の手?ハンドパワー?
来年は、こういう干し柿作って見たいなぁ・・・
参考までに、物知りじいちゃん(カンレ夫)にも聞いてみた
「昔は、干しあがる前に一個一個
きれいな亀の子タワシでこすったもんだ
そこから糖分が噴き出すのだ」って言ってます。
ほんとかなぁ・・・
あ、だから?・・・「粉が噴き出す=粉がふく」なのかな?
一理あるかも。