こんにちは、2月16日木曜日、寒天の日のランチタイム
を迎えました。第11期生の小林です。
11月から携わらせていただいた実務従事が日曜日の最終報告をもって
一旦完結しました。業界のこと、ヒアリング方法、打合せの進め方など
多くの学びがありました。
育成塾の実務従事でも感じたことですが、業界やその会社に対する知識、
情報格差が大きい中で何か提案すると言うのは本当に難しい。
提案内容には「そんなことわかってる」なんていうことも含まれてしま
います。
でもこれは仕方ないことかもしれません。
「当然わかってることを整理し提示することで改めて認識を深めていた
だく」と言うのも価値のある提案だと思っています。
さて、本日は、チェーン店のサービスについて最近思う事について書か
せていただきます。
今に始まったことではありませんが、自宅近くのコンビニの店員さんの
接客がひどすぎます。
態度が悪いとは言えませんが、接客をしようという気持ちがなく、とにか
く動きが気持ち悪いんです。
相当ベテランらしくテキパキしているのですが、
「まいどっ、ありがと~ございま~すぅぃ~つ。」といった感じで全く心
がないだけでなく、自身だけ気持ちいいだろう奇妙なリズムで挨拶をするんです。
これに加え自身だけカッコいいと感じているだろう北斗のケンのレイの様
なレジさばき。行くたびに腹立たしい気持ちにさせられます。
このコンビニだけならまだ良かったのですが、たまにいく弁当屋のベテラ
ン店員さんにも同じような症状が見られます。
「少~々~お時間を~いただき~ますが~よろしいでしょうか~~ルンルン♪」
(抑揚がスゴイことに)
程度の差こそあれこういった接客をする人はどこにでもいるように思います。
こういった人、またはお店の共通点としては、
・チェーン店である
・どちらかと言えば作業が単純である
・ベテラン店員である
の様なことが上げられます。
この様な症状が出るに至った背景を推測してみます。
・接客や作業のマニュアル化によって、単純作業が一層単純化
・業務に慣れ過ぎ飽きを感じたベテランが楽しみを見出そうと少し遊び心を加え
・遊び心がオリジナリティに変わり定着
・本人は思考が停止し何が普通かわからなくなっている
・上司、同僚は見慣れてしまいその奇妙さに気が付かない
こんな感じでしょうか。
直ちに改善するか、このまま新たな観光の顔となるくらいまで研ぎ澄まして欲しい
と思う今日この頃です。
そしてまた今日も気持ち悪い接客のコンビニに立ち寄るのでした。。。
では、今日はあたりで失礼します。