11期生 村山です。
皆さんは音声合成技術は知っていますか?
身近なところでは、カーナビの音声案内で使われています。
この技術のおかげで地図が更新されても、ナレーターを
呼ぶことなくいつも同じ音声でナビゲーションを聞く事ができます。
技術が進んだ今では、人間の話し方に限りなく近くなってきています。
この技術を歌に応用したのがVocaloidというソフトです。
ここのサンプルを聞くと分かりますが、もう人間が歌っているのと
ほとんど変わらない感じですね。PC6001mk2の音声合成を
知ってる人間からすると隔世の感がありますね~
現在このVocaloidを使用した楽曲の発表がニコニコ動画というサイトで
活発に行われています。
有名になった曲は、カラオケに入ったり、作曲者がプロとしてデビューしたり、
その曲を歌った歌い手さんがデビューしたりと、新たな才能発掘の場としても
機能してるところも面白いところです。
しかし、光あたるとこには影あり!有名になっていく人がいる一方で、
過酷な現実もあります。
一生懸命曲を作って発表しても、5,000回以上再生されるのは、全体のたった4.73%だそうです。
この5,000回という再生回数はニコニコ動画においてようやく人目に止まるようになる回数です。
ちょうど診断士の合格率ぐらいなのがなんとも・・・
青木先生の一日のブログアクセス数がいかに偉大か分かりますね。
10万回再生まで行く曲となると、さらに希少で全体の0.38%しかありません。
300曲のうちたった1曲だけなんですね~
機会が平等になるのは、確かにいいことなんでしょうけど。
現実の数字を見てしまうと、絶望感にさいなまれる人もいるのかもしれないですね。
とはいえ、診断士になった時点で上位5%には入っているわけです。
さらにその中の10%に入るべく精進しないといけないですよね!
ってことで、10%の確率で3,000円当たるはずの宝くじを明日買ってくることにします。
毎回3億円当たる気がしてるんだけど、当たらないんですよね~
ではでは。