新年あけましておめでとうございます。
本年も稼げる!プロコン育成塾共々よろしくお願いいたします。
さて年末のことになりますが、昨年の執筆企画(月刊「企業診断」1月号)にて取材させていただいた福島・二本松の酒造株式会社の社長を訪問してまいりました。記事の掲載誌を手渡しし、社長にとても喜んでいただきました。執筆作業は正直たいへん苦労したのですが、こうして取材先に喜んでいただけると、この上ない達成感が得られます。記事を書かせていただいて本当に良かったと思う瞬間です。14期生の皆さんにもぜひこの達成感を味わってほしいですね。
社長と歓談した際におっしゃっていたのですが、昨年の年末商戦では贈答品がかなり持ち直してきたとのことでした。このことは福島の風評被害がすこしずつ回復してきていることを物語っています。福島に所縁のある自分にとっても、これはとても嬉しいニュースでした。
途中立ち寄ったスーパーのお酒コーナーに福島の地酒が並んでいるのですが、取材した蔵元が製造する日本酒の銘柄が最も売れている様子で、陳列棚で品薄状態になっていました。これも執筆担当者としてこの上なく嬉しいことでした。これからも福島のお酒、特に今回取材させていただいた酒蔵のお酒を応援していきたいと思います。
ちなみに、下記の写真は二本松市内の某所で撮影した市内の4つの蔵元の菰樽(こもだる)ディスプレイです。なかなか面白いディスプレイでしたので写真に収めてみました。もちろん今回の取材先蔵元の銘柄も含まれています。