こんばんは。小笠原です。
今日は1月17日。阪神大震災からちょうど20年です。
当時、私は中学生でした。
地面の揺れで目覚め、朝テレビのニュースをつけると神戸の街が火に包まれている様子が映っていました。
本当に衝撃的な画像でした。
そして、この阪神大震災を契機にボランティア活動が盛んになり、
特定非営利活動促進法(NPO法)が成立されることとなりました。
(1月17日は「防災とボランティアの日」と定められています)
私自身が中小企業診断士になろうと考えたのは、
地域振興・地域経済の活性化に興味を持ったからで、
その地域振興・地域経済の活性化の一役を担っているのがNPOでもあります。
そのNPO自体が、この1月17日を起因にしていると考えると、
この阪神大震災が、私が診断士になろうと考えたきっかけの一つでもあると言えます。
物事はいろんなところでつながっています。
「風が吹けば桶屋が儲かる」ではないのですが、
ある事象が発生したことで、一見すると全く関係がないと思われる物事にも影響が及んでいます。
このことを常に意識して、物事の関係性を常に捉える習慣をもとうと思ったのでした。