15期生の星野です。
熊本地震の被災者の方々、お見舞い申し上げます。
ブログリレーで地震の記事を続けることに躊躇していましたが、昨日、続けて本震が発生したこともあり、今回は、検討している寄付の方法を書きます。
ボランティア団体などに所属していない人達にとって、現時点でできることは寄付です。
東日本大震災のときは、日本赤十字社に寄付を行いました。信頼性が最も高く、手続きも簡易だからです。
今回は、複数の募金に対して寄付を検討しています。
1 日本赤十字社の義援金
2 支援団体の活動資金
ネットを通じて寄付金の使途を知ることができ、信頼性が担保できます。また、支援活動に従事する人、被災者の生の声が掲載されていると納得感があります。
レスキュー隊、子ども保護支援への寄付のように、特定の活動に特化した団体への寄付もあるようです。
3 中長期的な支援プロジェクトへの寄付
東日本大震災を参考にすると、高校進学の奨学金、障がい者の作業所運営、カウンセラー派遣などがありました。
中長期的な寄付の観点からは、特定の目的への活動に対する寄付であれば、活動内容や成果を知りやすくて継続する動機になると思われます。
4 ヤフーのネット基金
本日、たまっていたTポイントを使用しました。ワンクリック1分かからずできます。
東日本大震災の時は、何のノウハウもない自分には、とにかくお金を送ることが最も効果的と考えていました。
今回は、実際の支援活動の情報に主体的にアクセスしようとの意識があります。
実際の行動としては寄付が中心であることに変わりないですが、様々な支援活動を知っておくことで、例えば、取引先に寄付を呼びかけることもできます。
また、自分が被災者になる可能性を考えると、寄付を通じて広く支援活動を知ることは、当事者意識を持つことに大きく寄与するはずです。