みなさま
15期の矢口です。
昨日最終講義も終わり、ブログ投稿もあと2回となりました
数えてみると今回で15回目となり、適当なネタ探しに結構苦労してましたが、
ブログとして定期的な情報発信を経験できたのと、
みなさんの投稿で為になったことも多々あり、
続けてきて良かったと思います。
また絶えずアンテナを立てるくせが一層付きました。
今回は、本日あったイベントに参加して行ってきた地元の山、
手前味噌ながら、筑波山の魅力の本(もと)について少し考えたことを書きます。
今日は朝は降雨がありましたが、
昼前から晴れてきて、登山客として大人も子供も外国人も多く訪れていました。
※実は今年2月にも別のグループで登る機会があり、
雪が残る中でも多くの登山客がいました。
一般的なガイドに書かれているのが、
・都心から遠くない(電車とバスで約2時間)
・TXつくば駅からバスが30分おきくらいに出ていてアクセスも良い
・高くはないが(877m)、登り切るには適度な難易度がある
・ケーブルカー、ロープウェーもあり簡単に山頂に行くこともできる
・10通りほどある豊富な登山コース
・由緒ある歴史がある(国定公園、日本百名山、日本百景、筑波山神社)
・男体山、女体山という二峰並ぶその姿から縁結びにご利益があると言われている
・温泉も出ている
・周りに高い山がなく、富士山も見える山頂での広がるような景色
・周囲の道はサイクリングやトレイルラン愛好家も使っている
などです。
他に(ショートなぜなぜ分析して)考えてみたのが、
・競合がない…↑にもありますが、関東平野内にある唯一の?山
・古さはそのままに新しい仕掛け・コンテンツがある
…つくば道(江戸時代の面影を残す筑波山への参詣道)、
フォレストアドベンチャー(フランス発祥の自然共生型のアウトドアパーク)、
福来(ふくれ)みかん(山の中腹が麓より気温が高くなる斜面温暖帯という特殊な気候条件で栽培されるみかん)、
スターダストクルージング(夜間に走るロープウェー)
・老若男女、初心者から上級者まで楽しめる多様な方法がある
・エリア「つくば」のブランド価値向上の波及効果
…昨日のスピーチでも少し言いましたが、「エリアの価値(・知名度)向上」による効果はあると思います。
というわけで、、最近筑波山に行かれたことがない方は、
ぜひ登りに来て見てください。