12期の志倉です。
独立も2年目に入り、気が付いてきたことがあります。それは
上手くいっている社長は「いかにつまらなかったか」 ではなく 「いかに面白かったか」を話す人が多い
ということです。
私はサラリーマン時代から仕事的に多くの中小企業経営者と仕事をする機会に恵まれたのですが、
中小企業の経営者は以下3パターンがあるような気がします。
①最初は好調だったが、後に失速、そのまま廃業
②最初は好調だったが、後に失速、その後再度浮上
③最初から低空飛行
今のところ最初から最後まで好調だった社長はいません(周りから見るとずっと好調に見える社長はいると思います)
私はもちろん②になりたいと思いますし、私を成長させてくれたのは②領域の社長が多いです。
②の社長に共通する点は
いかに自分が面白い経験をしたか
を話す事が多い、という事です。例えば・・・・
中野駅前に出来たラーメン屋、超旨かったよ!
社員がやめちゃったけど、最後の送別会は盛り上がった、良かった!
渋谷駅前で超かわいい女の子見たよ
などなどです。逆に①や③の社長(特に③)は
いかに自分が面白くない経験をしたか
ばかりを話ます。例えば・・・
あの店、接客がなってない!もう行かない
あの女性、きっと遊び人だよね
あいつ(取引先)若いのに生意気なんだよな
などなど。
正直飲んでいても面白くありません。。。というか疲れます。
社員であったらモチベーションは上がらないでしょう。
でも不思議な事に①と③の社長は
面白くない事を言っている顔が面白そう
なんです。きっと快感を得ているのでしょう。
逆に②の社長の周りには
同じように面白い話を沢山する社長ばかりが集まります。
自分はまだ独立して1年少しの新米独立組です。
もちろんイライラする事や納得いかない事もあります。
ただそれを口にする事は自分の為にも周囲の為にもなりません。
面白い事を探し、面白く話が出来る (´∀`)
そんな経営者になります。
という話をさっき朝礼でしました(笑)
頑張ります。