皆さま こんにちは。
16期の清水康裕です。
当期のブログリーダーを担当させていただきます。
初回ということで、講義を終えての感想を記載いたします。
6/25(土)に16期としての初回講義がありました。
講義は「プロコンになるための自己分析とキャリアビジョン」で、様々なツールを用いて自己と向き合う機会をいただきました。
思えば営業活動等で自分の業務経歴を振り返り、書き留める事はあっても内面を分析したことはありませんでした。
一番よく分かっているはずの自分が人からはちょっと違って見えていたり、自分が大切にしたいことが案外誠実な内容でホッとしたり、いろいろな気づきを得ることができました。
自分の内面を意識して日々を過ごすのと、そうでないのとでは成長速度が格段に違ってくる気がします。このタイミングでそれに気づけて良かったと思います。
向き合うのは内面だけでなく、外面とも向き合います。自己紹介を撮影したビデオを富岡先生からご提供いただき、それを確認することで「頭の中の自分」と「現実の自分」のGAPを確認します。しかし、自己紹介している自分を見るのは人生初の出来事で、なかなか受け入れられない自分としばらく対決することになりそうです。
話は前後しますが、講義の前半ではプロコンとしての3姿勢のお話をいただきました。非常に有益な情報で、テキストを暗記するだけではなく、自分の価値観として早く定着させたいと思います。
物事にはそれぞれ理由があるということを、鴨志田先生は名刺交換のルールの中でお話しされていました。名刺交換の際に名刺入れを差し出す向きや名刺入れの添え方等、惰性でやってしまいがちな所作にも意味があり、その意味を知っていれば違う動作はできません。三意もそうだと思います。三意を意識していなくても社会で生きていけますが、三意を自分なりの言葉で定義付けて意識することで、より高いレベルでの活動指針とすることができると感じました。早く自分の身に付け、自分の言葉で語れるようにしたいと思います。
そんな稼プロだからでしょうか、その後のOB会は多くのOBが出席されて大盛況で、お話しさせていただいたすべての方がとても魅力的でした。
この輪に加われたことを感謝し、講師の方々のご指導のもと、16期メンバーと切磋琢磨していきたいと思います。
最後に余談ですが・・・
初日、講義の開始時間は9時と思い込んでいて事務所に8時50分に到着しました。
4階についたら真っ暗だったので死ぬほど焦りました。
講義は9時、と思い込んでいたため、「場所が中小企業会館だったに違いない!」とさらに間違った方向に思考が展開し、危うく余計な移動を行うところでした。焦っている最中、「中小企業会館の最寄り駅ってどこだっけ?」と思考が止まったおかげで負のスパイラルから脱出できましたが、「事前準備の重要さ」、「トラブル時こそ冷静な対応を」、という2点を改めて体感しました。
と、自爆も含め、盛りだくさんの「学び」と「出会い」の機会をいただいた価値ある一日でした。
次回以降もしっかり学び、学んだことを身に付けたいと思います。
引き続きよろしくお願いいたします。