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稼プロ!のカリキュラムは即効性もある。

2017-06-24 22:51:31 | 17期生のブログリレー
17期事務局の大石泰弘です。

17期のみなさん、入塾おめでとうございます。今日は初講義とOB会でお疲れさまでした。
新しいルールや人間関係に戸惑いが続くと思いますが、能動的対応をするかどうかで
1年後の結果は全く違います。自分のお尻を叩きましょう!

OB会の最中に、事務局の清水さんから今日のブログを頼まれたので、能動的の見本として
引き受けてしまいました。(引き受けざるを得なかった。清水さんうまい!)

引き受けたのはいいものの、何を書くか決まらないまま帰宅してみると、認定支援機関
実践研修の合格通知が来ていました。なぜこの研修を受けようと思ったかというと、
稼プロ!のロールモデルの二人の方が「暇なうちにとっておいた方がいい。」と言われた
からです。

「なぜですか?」と聞いても、とくに明確な理由は言われませんでした。この研修は理論研修
17日と、実践研修2日の合計19日間、9:00~18:00または10:00~17:00の座学です。確かに時間が
ある人でなければ受講できません。そこで、「暇な今がチャンス!」と思い、すぐに申し込みました。

そして、受講者の一人ひとりに、「これをとるとどんなメリットがあるんですか?」と聞いても
誰も明確な答えがありませんでした。受講者全員が明確な目的を持たない20日間の研修って
なんだろうと思いながら受講しました。

受講してみたらとても有意義でした。借金をリスケしなければならないような企業の銀行と、どう
対応すればよいかがわかることと、そういうことに詳しいクラスメートと知り合いになれたからです。
実は合格通知が来る前に、たまたま再生中の企業の事業計画を作成する機会があり、早速クラスメート
に相談して助けてもらいました。「これで銀行と対等に会話ができる。」という自信がつきました。

実は、認定支援機関になる方法はもう一つあります。経営革新を3件採択されることです。
それはコンサル料をもらいながらでもできますが、この研修は両方を1回で合格しても10万円強
かかります。でも、銀行との付き合い方を知るには、とてもコスパのいい方法だと思いました。

16期としての最後のブログでは、稼プロ!の講義で創業相談のロールプレイをした直後に
商工会議所で創業相談をすることになったことを書きました。稼プロ!のカリキュラムって
長期戦の備えと思っていましたが、意外と即効性があるんだなと思う今日このころです。

一年間能動的に支援しますので、よろしくお願いします。
コメント (6)
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